英語学習の秘訣‼vol.16『目的に合った学習方法に取り組もう!』
2024年03月28日 10時00分
レッスンの予習復習方法、学習継続のコツ、モチベーションの保ち方や学習計画の立て方など英語学習の方法が知りたい方は必見!
産経オンライン英会話Plusでレッスンを提供中の日本人講師が英語学習の秘訣をお話します。
日本人講師のご紹介はこちら
https://human.sankei.co.jp/ourtutors/japanese/
Your last mistake is your best teacher.
Mistakeに関する格言はたくさんあります。
私は、英語学習でもたくさんの失敗をし、たくさん学んできました。
その一つをご紹介します。
シャドーイングの失敗体験
私は、高校生の時にシャドーイングを始めたのですが、何を読んでいるか英文の内容を全く意識せずに、音の特徴だけを真似していました。
シャドーイングは音源に自分の音が重なってしまうので、「発音ができている、英語が読めている・話せている」気になっていました。
そのため、破裂音の発音や、冠詞・単数複数形の知識が習得できておらず、数年前からとても苦労して学び直しをしています。
この失敗があったので、今は音読とリピーティングに力を入れていますし、どちらも「なぜ」その練習方法をしているのか、意識をしながら取り組んでします。
音読のポイント
音読ではまず「どう話すか」に注目しています。
音源にのせて、リズムやスピードの緩急に注意しています。
なるべく音源からずれないことを目標に取り組みます。
音源からずれなくなった後は、「どんな単語を使っているか」にも注目します。
リピーティングのポイント
リピーティングはまず「何を話すか」に注目しています。
主にイディオム・前置詞・単数複数に注意して取り組んでいます。長い文章は覚えられないので中学生の教材でしています。自分で作っていない英文を発音するので難しくて当たり前ではありますが、句動詞の前置詞を誤って使ってしまったり、冠詞が抜けていたりと自分の粗が目立ってしまいます。
とてもhumblingな学習です。スラスラとリピーティングができるようになったら、次は発音やイントネーションにも気をつけて繰り返します。
私はこの失敗があったので、オンライン英会話でも学習方法の相談をいただいたときは「音読に取り組みましょう」と伝えています。
オンライン英会話では講師の後に続いてリピーティングをする教材もあります。
その際は、英文をただ目で追いながら読むのではなく、英文を見ずにリピートできるか、どんな表現を使っているのか、この表現を自分はどの場面で使うか、に意識を向けて取り組んでみてはいかがでしょうか。
この記事を担当した講師
Machiko 先生
TOEICスコアはなんと、満点の取得経験があります。
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勉強熱心で、Machiko先生自身も英語学習を続けています。
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