英語学習の秘訣‼vol.13『自分だけの復習ノートで単語力UP!!』
2024年02月15日 10時00分
レッスンの予習復習方法、学習継続のコツ、モチベーションの保ち方や学習計画の立て方など英語学習の方法が知りたい方は必見!
産経オンライン英会話Plusでレッスンを提供中の日本人講師が英語学習の秘訣をお話します。
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https://human.sankei.co.jp/ourtutors/japanese/
オリジナル参考書を作ろう!
昨日、携帯やパソコンで何か単語や表現を調べた方、その内容を覚えていますか?
私は忘れていることがほとんどです。
英語学習をしていてお気づきと思いますが、1回で覚えることは大変難しいですよね。
そこで、おすすめしたいのが「自分の参考書」を作ることです。
そのアプローチについていくつかのアイデアをご紹介します。
受験勉強では間違いの原因を分析するために「自分の間違いノート」を作りましょう、と言われています。
その英語学習版をつくるのです。「うまく言えなかったフレーズ」「助動詞の違い」などをノートにまとめてみましょう。
IELTSや英検のライティングやスピーキングを勉強している方は、それぞれのトピックで自分が「使いたい・使えそう」と思うフレーズ、自分の十八番フレーズを書いてまとめておくことをお勧めします。
オンライン英会話に取り組んでいる方は「趣味のことについて話す」や「相手に質問をする」などシチュエーション別に表現をまとめると良いでしょう。
まとめる際に使っていくノートについて
デジタルだとまとめやすいので時短ができ、外出先でもスマホがあればアクセスしやすいという利点がありますが、紙媒体をお勧めいたします。
私は、時事ネタなど、旬の話題で「絶対に覚えて使いたい表現」は手帳の余白に書き込んで、1日に何度も読めるようにしています。
それと別にノートを2冊使用しています。
1つにはライティングやスピーキングで使えそうな表現とモデルアンサーを記入したりプリントアウトして貼っています。
もう1つには電子書籍で読んでいる文法書や単語帳内の覚えづらいところをまとめて書き出し、Webで調べたことも必ずメモします。
Web媒体で調べたものをメモする時間がないときは、スクリーンショットを撮って、翌日までにはノートに書き込みます。
1週間に何度か振り返り、余白に例文を作って書き足すこともあります。
過去のノートを読み返すと、自分の成長を感じることもできます、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか。
この記事を担当した講師
Machiko 先生
TOEICスコアはなんと、満点の取得経験があります。
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勉強熱心で、Machiko先生自身も英語学習を続けています。
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