英語学習の秘訣 vol.17 『もっと英語を書きましょう!』

英語学習の秘訣 vol.17 『もっと英語を書きましょう!』

2024年04月18日 09時00分

レッスンの予習復習方法、学習継続のコツ、モチベーションの保ち方や学習計画の立て方など英語学習の方法が知りたい方は必見!
産経オンライン英会話Plusでレッスンを提供中の日本人講師が英語学習の秘訣をお話します。

日本人講師のご紹介はこちら
https://human.sankei.co.jp/ourtutors/japanese/

スピーキングだけじゃない。ライティングでもアウトプット量を積もう!

みなさん英語書いていますか?

スピーキング力ばかり注目されているような気がしますが、ライティングも同じアウトプットであり、同じぐらい注目すべきスキルです。

私は、スピーキングは頭の中で素早くするライティングと思っています。
「自分の気持ちや情報を伝える」ということは同じで、それに時間がかけられるか、それとも瞬間的にしないといけないか、の違いがあります。

時間をかけられるライティングでもうまく表現できないものは、瞬発力や発音スキルが必要なスピーキングでは表現できません。

オンライン英会話の受講後に「うまく思いを伝えられなかったな」と思う方は、伝えたかったことを今度は英作文してみてはいかがでしょうか。

書いてみると2つのことに気づくと思います。

表現力の不足内容の不足です。

表現力の不足というのは英単語だけではなく、冠詞・前置詞・単数複数・時制の使い分けに対する知識が不足している状態のことです。

こういった細かいところはスピーキングだと誤魔化せる時もありますし、熟考する時間がないので、迷ったことも忘れてしまいます。ライティングでしっかりと自分が理解していないところを見つけ、学習し直していくことが必要です。

内容の不足というのは、自分の意見がなかったり、まとまっていない状態のことです。色々なトピックがありますが、自分はどう思うのか(what)、なぜそう思うのか(why)が自分の中で明確になっていないと相手には伝えられません。ライティングで時間をかけwhatとwhyを考えて明確になると、会話でも伝えやすくなると思います。

産経オンライン英会話Plusでは最近ライティング課題もスタートいたしました。
ライティング課題を通してしっかりと中身を構築するトレーニングをし、オンライン英会話で瞬発力を磨いていってみてはいかがでしょうか。

この記事を担当した講師

Machiko 先生

TOEICスコアはなんと、満点の取得経験があります。
TOEIC受験を目指している方もお任せください。
勉強熱心で、Machiko先生自身も英語学習を続けています。
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