英語学習の秘訣‼vol.15『TOEIC®L＆R TESTフルスコアへの道』
2024年03月14日 10時00分
レッスンの予習復習方法、学習継続のコツ、モチベーションの保ち方や学習計画の立て方など英語学習の方法が知りたい方は必見！
産経オンライン英会話Plusでレッスンを提供中の日本人講師が英語学習の秘訣をお話します。
日本人講師のご紹介はこちら
https://human.sankei.co.jp/ourtutors/japanese/
TOEIC®L&R TEST満点講師から聞いてみよう！
私はTOEICで満点取得経験があるので、どんな教材を使ったのか、どんな学習方法をしたのかという質問をいただくことがあります。
特別なことはしていません。
私はただ、学習量が人よりもかなり多いので、それが高得点を取ることができた一番の理由です。
最初のTOEICを受験したのは、大学１年生の夏。
そのときのスコアは990点でした。
高校3年生のときには英検準１級を取得し、高校卒業までには図書館にある赤本の英語の問題を（ライティング以外は）全て取り組みました。
とにかく英語の問題を解くことが大好きだったのです。
また、高校2年生から毎日、ラジオ英会話やビジネス英会話を聞いていました。
さらに、著名人のインタビューが載ったCDを購入し、モノマネ職人のように音マネをしていました。当時は無料の動画や音声配信がほぼない時代でした。
スピーキングは大の苦手でしたが、リスニング力はついていたと思います。
TOEICの受験時にはある程度の文法や単語の知識など英語力がついたので、受験対策は、過去問集１冊を隅から隅までやり込むだけでした。
問題集に載っている単語は全て理解し、リスニングも全て聞き取れるまで繰り返し取り組みました。
なぜその解答になるか、なぜその選択肢が間違いなのか、全て納得説明できるまで取り組みました。
私は「〇〇点取りたい！」ではなく、「全ての問題を理解したい」というマインドで学習とテストに取り組んでいました。
「学習量が多かったこと」それと「スコアのためではなく目の前の英文を理解することを第一に学習したこと」が高得点につながったと思います。
情報過多の社会で、TOEICに関しても色々なテクニックや学習方法が紹介されていますし、私からも学習方法は以前紹介させていただきました。
英語学習の秘訣‼『TOEIC®L＆R TESTおすすめの学習方法』
https://human.sankei.co.jp/guide/blog/learning-method-3/
どんなに自分にあった参考書や学習方法を知ったとしても、自分で時間を捻出して努力をしないと力はつきません。
忙しさを理由にオンライン英会話の受講ペースが落ちてきている方、最初の数十ページだけ取り組んだ参考書がある方、とりあえず再開しましょう！自分の英語力を上げるのは自分です。
この記事を担当した講師
Machiko 先生
TOEICスコアはなんと、満点の取得経験があります。
TOEIC受験を目指している方もお任せください。
勉強熱心で、Machiko先生自身も英語学習を続けています。
お勧めの勉強法を質問してみましょう。
