英語学習の秘訣‼vol.7『チートデイ』を上手に利用しよう！

レッスンの予習復習方法、学習継続のコツ、モチベーションの保ち方や学習計画の立て方など英語学習の方法が知りたい方は必見！
産経オンライン英会話Plusでレッスンを提供中の日本人講師が英語学習の秘訣をお話します。

日本人講師のご紹介はこちら
https://human.sankei.co.jp/ourtutors/japanese/

最近よく耳にする「チートデイ（cheat day）」。

これはダイエットや筋トレを頑張っている人たちが設ける「反則の日」や「ズルの日」のことを指します。

私は、英語学習にもこのアイデアを取り入れ、チートデイ（英語学習をさぼる日）を設けています。

チートデイでは、私は学習の計画をしっかりとたてます。

おおまかな週ごとの学習計画は年末年始に立てるようにしていますが、具体的な日々の計画はその日が近づいてから立てるようにしています。

具体的には、何時に、どのポッドキャストを聴くか、参考書の何ページを復習するか、予定外に購入してしまった文法問題集はどのペースで取り組むかなど、それぞれを決めて予定表に書き込みます。
オンライン英会話を受講している方はレッスンの予約も入れておくと良いでしょう。

計画を立てると、なぜか勉強したくなるし、「今日はどの参考書（電子書籍）を使おうかな」と選んでいたのに、いつのまにかファッション雑誌を読んでいたりテレビを見ていた！ということを防ぐことができます。
また、たくさんある単語帳や文法書でどれに取り組むか迷ってしまうことも防げるのではないでしょうか。

計画する時は、好きな音楽を聴きながら取り組むと楽しいですよね。
私は英語の料理番組が好きなので、その動画を聞き流しながら計画を楽しんでいます。

計画を立てるときは、具体的なページ数やユニット数をしっかりと設定しましょう。
私は手帳に取り組みたい洋書・参考書・ポッドキャストのカバー画像をプリントアウトして貼り付けています。ビジュアル化することで必要な情報（学習すべきこと）が一目で確認でき、学習意欲が高まるのでお勧めです。

そして、遅れを取り戻すための日、「キャッチアップデイ(catch up day)」も設けましょう。
これにより、「今日できなかったからもう目標達成できない。」とリタイアしてしまうことを防ぐことができます。
完璧主義な方は特に、このキャッチアップデイは必要ではないでしょうか。

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この記事を担当した講師

Machiko 先生

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勉強熱心で、Machiko先生自身も英語学習を続けています。
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