キッズ英会話講師のワンポイント『“褒める”!“喜ぶ”!を表現しよう』
2024年04月20日 1時00分
キッズ英会話講師のワンポイントでは、子供向け英会話の心得や学習のヒント、海外の子育て文化などをお届けします。
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本日のポイント
前回、誉めるという話題にふれました。
(前回の記事:海外の“褒める”子育て)
少し関連していると思うのですが、英語で賞の事は”award“と言います。
子供たちが小学生の頃、やたらと賞をもらう会が多かったのを覚えています。
そのたびに学校へ足を運んだものです。
賞といっても大きなものではありません。
上手に発言が出来た、お友達に親切にしてあげていた、先生のお手伝いが出来た、そんな小さなことです。
小さな賞状のプリント版みたいなものをみんなの前でもらうだけですが、子供には励みになることでしょう。
人間には承認要求というものがあるそうです。
「誰かから認められたい」、「褒められたい」、という欲望でしょうか。
小さなことでも一人ひとりを見つめてあげて、良いところを探してあげて小さな承認要求であれ、満たしてあげることは、子供たちにとっては大切なことかもしれません。
頑張っている人をさりげなく見つけて褒める、というのは素敵なことだと思います。
小さなお遊戯会みたいなものもよくあるのですが、その発表の場でみんなが踊り歌っている中、一人違う行動をして目立っている女の子がいました。
何を隠そう我が子です。(笑)
親御さん方の笑いを誘ってはいたのですが、会が終わった後、私は娘の担任の先生のところへ謝りに行きました。
I am so sorry what ○○○was doing.
Don’t be sorry. We need one like ○○○. She was so cute. sweet pie.
と反対に褒めてもらってしまいました。
予期せぬ反応に驚いたことを覚えています。
前回の記事にもあったように、やはり褒めるは大切なのですね。
先程書いた”sweet pie“ですが、可愛いなどの意味を含めた呼びかけなどでよく使われます。
他にも、”sweetie“, “honey“, “sweet heart“なども良く聞きました。
学年の終わりには大きな賞を授与する会があります。
Award Ceremonyといいます。
ここでは、成績がいい子供、運動が出来る子供、態度や行いの良い子供、一年のまとめの賞ですね。
印象に残っているのは、賞をもらった子供たちの親御さんのあけっぴろげな喜び方です。
名前を叫ぶなどは普通にありました。
“Well done○○○” などと大声で喜びを表現していました。
感情をあらわにすることは、日本の文化ではないかもしれませんが、時には必要かもしれませんね。
この記事を担当した講師
キッズバイリンガル講師 Masako 先生
アフリカ、マレーシアに住んでいたことがあるMasako先生。
長年の海外生活で得た経験や知識が豊富です。
海外で小学校や幼稚園でのお仕事、ボランティアの経験もあり、お子さまに安心感を与えてくれる存在です。
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