英語学習の秘訣‼vol.5『正しい発音を身につけるコツ』
2023年11月02日 8時00分
レッスンの予習復習方法、学習継続のコツ、モチベーションの保ち方や学習計画の立て方など英語学習の方法が知りたい方は必見!
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本日のテーマ:
正しい発音を身につける方法
みなさん、発音はどのように練習をしていますか?
私の学生時代の発音の練習といえば、発音記号を見て、単語帳付属のCDをひたすらリピートするというものでした。
留学はしましたが、ネイティブは「その発音ちょっと違うよ」という指摘はしません。
そのため、大人になって「頑張って練習してきた発音と違う!」と気づくことがあります。
今は発音矯正アプリも、発音解説の書籍や動画もたくさんあり、学習しやすい素敵な時代になったなと感激しながら発音の学び直しに取り組んでいます。
様々な練習方法があると思いますが、おすすめをご紹介いたします。
➀アプリでAIに発音をチェックしてもらう。
アプリは忖度なく厳しくチェックしてくれます。
➁苦手な発音は、動画や書籍を使って、舌の位置、口の開き方、息の使い方を研究する。
自分の納得する解説に辿り着くまであきらめないでくださいね。
➂アプリに再挑戦!
➃練習した発音を含む語を使った英文をつくり、何度も音読しましょう。
➄会話の中でもその発音ができているか、オンライン英会話を利用してチェックしてもらいましょう。
講師に「~の発音を練習していて、その単語を使った英文を読むのでチェックしてください」と依頼するとよいかと思います。こういう点はオンライン英会話ならではですよね。
ちなみに私はyの発音 (you, yes, yearなど、発音記号は[j]) をいつもAIから指摘されていました。
今でも油断していたら注意されます。
悔しかったのでたくさん動画を観ましたがうまくできず。書籍をみて「舌にぎゅっと力をいれ、真ん中をくぼませる」と知ってからできるようになりました。
しかし文中にその音が出てきたときはうまく発音できませんでした。
それは口と舌がすぐにその音をだす形にできないからです。
練習している発音を含む語を使って英作文をし、読む練習をするのが大切です。
レベル別学習方法のオススメ
英語学習において最も重要なのは、自分の英語力に合わせて、適切な教材と学習方法で学ぶことです。
レッスンでも自主学習でも、それぞれレベルに合った教材で学習を進めましょう。
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この記事を担当した講師
Machiko 先生
TOEICスコアはなんと、満点の取得経験があります。
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勉強熱心で、Machiko先生自身も英語学習を続けています。
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