英語学習の秘訣‼vol.1『レッスン前後の過ごし方』

英語学習の秘訣‼vol.1『レッスン前後の過ごし方』

2023年09月07日 08時00分

レッスンの予習復習方法、学習継続のコツ、モチベーションの保ち方や学習計画の立て方など英語学習の方法が知りたい方は必見!
産経オンライン英会話Plusでレッスンを提供中の日本人講師が英語学習の秘訣をお話します。

日本人講師のご紹介はこちら
https://human.sankei.co.jp/ourtutors/japanese/

本日のテーマ:
レッスン前後のおススメの学習方法

オンライン英会話を受ける前後ではどのような学習に取り組んでいますか。

私は予習はそんなに頑張らなくても良いと思っています。
もちろん、英会話に対する不安な気持ちを落ち着かせるために教材や練習問題に目を通すのはとてもよいことです。

ですが、予習を頑張り過ぎて、言いたいことを書き出して(時にはAIに添削をしてもらい)レッスン内でそれを読むだけになっていたら会話の練習というより、音読の練習になってしまいます。

レッスンの予習

レッスン10~15分前に教材にさっと目を通して、自分の考えをまとめたり、冒頭のフリートークで話すトピックを考えておくぐらいが良いのではないでしょうか。
15分じゃたりない!と思う方は、もしかしたら教材のレベルが高すぎるのかもしれません。
英会話の教材ですので、読み書きの英語レベルに合わせるのではなく、ご自身のスピーキングに合わせた教材を選びましょう。

レッスンでは冷や汗がでてくる時があって当たり前です。
完璧に話せるのならレッスンを受ける必要がありませんから。

レッスンの復習

レッスン後は自分のスピーキングの弱点がクリアに見えてくると思います。
レッスンで使いたかったけど出てこなかったあのフレーズ・・・しっかり調べて次回からは使えるようにしましょう。
講師から教えてらったおすすめ表現も何度も音読して使えるようにしましょう。(記録して週一で見返しをしましょう)

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そのあとは、どんなトピックで講師とトークをしたか、誰かに伝えるつもりで英語でつぶやいてみましょう。
そして、教材内で学習した表現を使って英作文しましょう。
例えば「I like, I don’t like」を学んだのであれば、それを使った英作文をするのですが、本当に自分が好きなもの、嫌いなもののことを英作文しましょう。この2つの復習方法は移動中でも、お風呂の中でも、トイレの中でもできますので、レッスンを受けた日は必ず復習をしましょう。

復習は15~30分でできると思います。
「復習までがレッスン」と思って毎回とりくみましょう。

この記事を担当した講師

Machiko 先生

TOEICスコアはなんと、満点の取得経験があります。
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勉強熱心で、Machiko先生自身も英語学習を続けています。
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