キッズ英会話講師のワンポイント『“Thank you”を習慣に』

キッズ英会話講師のワンポイント『“Thank you”を習慣に』

2024年04月06日 13時00分

キッズ英会話講師のワンポイントでは、子供向け英会話の心得や学習のヒント、海外の子育て文化などをお届けします。

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本日のポイント

前回、誉めるという話題にふれました。
(前回の記事:海外の”褒める”子育て)

少し関連していると思うのですが、海外の親御さんは、子供に対してThank you.と言うことが多いように感じました。
もちろん日本人でもそんな人もたくさんいるとは思います。

Thank you“を自然に言える子供を育てたいのであれば、親もわが子にたくさん”Thank you“を伝えるのは良いことだと思います。

何事も子供たちが親の望むように、きっちりできることは当たり前ではありません。
それができたときの感謝を親から子供に伝えるための”Thank you“なのかもしれません。

子供は大人が思っているより大人の事を観察していますし、考えている時もあると思います。

そこでの大好きなお父さん、お母さんからの”Thank you“はとても嬉しいものなのだと思います。

我が家で子供たちが小さいころによく言っていたのは、

Thank you for sharing. (わけてくれてありがとう)でした。

年の近い3人娘がいる上に各々のお友達が遊びに来るわけですから、おもちゃであってもお菓子であっても共有、分ける必要があるのです。

同じようによく使っていたのが

Thank you for waiting. (待ってくれてありがとう)です。

ピアノを弾く、ブランコに乗る、滑り台をする、順番待ちが必要となります。

もちろん、ちゃんと順番よー、などということもありましたが、気づいたときには”Thank you“を付け加えるように心がけていました。

お友達の家に遊びに行ったときは、帰るときに”Thank you“を伝える。

もちろんWhat do you say?(なんて言うんだっけ?)と促すこともよくありましたが、自然に身に付き
Thank you for having me.(呼んでくれて(招いてくれて)ありがとう)

と言えるようになるものです。
Thank you“は気持ちの良い言葉です。
親子間で使っていくのも大切ですね。

キッズプラン


この記事を担当した講師

キッズバイリンガル講師 Masako 先生

アフリカ、マレーシアに住んでいたことがあるMasako先生。
長年の海外生活で得た経験や知識が豊富です。
海外で小学校や幼稚園でのお仕事、ボランティアの経験もあり、お子さまに安心感を与えてくれる存在です。

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