【レッスンで話そう!】『料理』
2023年10月24日 8時00分
産経オンライン英会話Plusでは、1400以上の教材またはフリートークのレッスンを選ぶことができます。
日常英会話教材を一通り修了した方や、教材の構成にとらわれず自由に話す練習をしたい、という方向けにレッスンテーマのご紹介です。
今回は『料理』に関するお話です。
Jackとジローも花見でバーベキューをしようと計画しています。
そこで今日の会話です。二人は何を焼こうかを話しています。
Jiro: In Japan, we often cook yakisoba on barbeques.
(日本でバーベキューをするときは、焼きそばを作ることが多いよ。)
Jack: I’ve never heard of yakisoba. How do you make it?
(焼きそばって聞いたことないな。どうやって作るの?)
Jiro: It’s made by noodles, meat, and vegetables.
(焼きそばっていうのは、麺、お肉、野菜で作るんだよ。)
この会話文には間違いがあります。 間違いが分かりましたか?
日本のバーベキューの定番は焼きそばだというジローに、焼きそばが何かを知らないJackが材料を訊いたのですが、ジローは麺と肉と野菜で作られるというつもりで“It’s made BY noodles, …” と答えたのが誤りです。
これだと麺と肉と野菜が料理をする、となってしまいます。
ジローは“It’s made WITH noodles, …”と言うべきでした。
Byの後ろに名詞が来ると、その名詞によってなされる、という意味になります。また、byで方法を説明することもできます。
“It’s made by frying noodles, meat, and vegetables together.”
と言えば、「麺と肉と野菜を一緒に炒めることで作られる」となります。
まとめると、「~で作る」と言いたいとき、材料の場合はwith、方法の場合はbyと覚えましょう。
レッスンでは、トピックトークで「料理」について会話を楽しむことができます。
無料体験レッスンを受講するには、無料会員登録が必要です。
無料会員登録はこちらから