ネイティブのワンポイント【“a hole in the wall”って何のこと?】

ネイティブのワンポイント【“a hole in the wall”って何のこと?】

2023年01月21日 10時00分

ネイティブ講師のワンポイントレッスンでは、ネイティブにしか聞けない!イディオムやよりナチュラルな言い回しをご紹介していきます。
担当するのは産経オンライン英会話Plusでレッスンを提供中のネイティブ講師です!

ネイティブ講師の紹介はこちら
https://human.sankei.co.jp/ourtutors/native/

TODAY’S TOPIC

本日は“ a hole in the wall ”というイディオムの意味を紹介します。
通常、このカジュアルな表現は、飲食店、レストラン、バーなど、装飾や内装が非常に質素に見える、小さくて、どちらかといえばちっぽけで、居心地が悪い場所のことを指します。このような場所には、独自の客層がいることが多く、日本語で言う常連さんが集まるような店を指します。 「場末の店」「穴場の店」というイメージです。 国によっては、かなり流行の先端をいっているところもあります。

SITUATION

Yuto: I called few restaurants already but they are all booked.
(何軒か電話したんだけど、どこも予約でいっぱいなんだ。)
Mike: Well…the long holiday starts today and in this part of the country,  most families like to eat out.
(そうだね…今日から連休が始まるし、この辺りではほとんどの家族が外食したがるからね。)
Yuto: I bet they made their reservation way in advance.
(きっとかなり前から予約してるんだろうね。)
Mike: What do we do. It’s your call buddy.
(どうしようか。お前が決めるんだよ。)
Yuto: How about Tim bits!
(ティムビッツはどうかな!)
Mike: Did you say Tim bits. That tiny box. Looks ragged to me.
(ティムビッツって言った?あの小っちゃな店。ボロボロに見えるけど。)
Yuto: Tell you what! It may be a hole in the wall but the food is amazing.
(言っておくぞ!場末の店かもしれないけど、料理はすごいよ。)
Mike: We don’t have much of a choice.  Let’s try it.
(選択肢があまりないからな。 試してみようか。)

TODAY’S NATIVE TUTOR

Kerry

Kerry 先生

本日のネイティブ英語を教えてくれたのは、産経オンライン英会話Plusでレッスンを提供中のKerry先生!
カナダ出身のKerry先生。英語―フランス語の通訳として活躍した後、2005年から日本国内で英語を教え始めました。学生~社会人を対象とした英語講師として教える他、大学の非常勤講師としても英語や異文化コミュニケーションを教える、実力派講師です。