ネイティブのワンポイント【優柔不断な人】
2021年05月22日 10時00分
ネイティブ講師のワンポイントレッスンでは、ネイティブにしか聞けない!イディオムやよりナチュラルな言い回しをご紹介していきます。
担当するのは産経オンライン英会話Plusでレッスンを提供中のネイティブ講師です!
ネイティブ講師のご紹介はこちら
https://human.sankei.co.jp/ourtutors/native/
TODAY’S TOPIC
本日のネイティブ英語は、「Wishy washy 」です。
Wishy washyとは、くだけた言葉で、優柔不断で頼りない人、決断力に欠ける人、という意味です。
また、何か(特に食べ物)が味気ないとか、単に弱いという意味もあります。
(例文)
I don’t trust the new boss. He seems very wishy washy when he spoke about the pay raise.
(私は新しい上司を信用していません。昇給の話をしたとき、彼はとても煮え切らない感じがしました。)
(語源)
オンライン語源辞典によると、wish-washyという言葉は17世紀に気の抜けた、内容のないという意味で使われていました。つまり言い換えれば、質が悪いということです。
Situation
NIkkie: Haven’t you gotten married yet.
(まだ結婚してないの?)
Sarah: Well…Marc is still undecided yet.
(そうね、マークがまだ決心していないの)
Nikkie: I won’t trust that boy if I were you. You better tell him you can’t wait for him any more.
(私があなただったら、彼を信用しないわね。もう待てないって言ったほうがいいわよ。)
Sarah: I did mentioned that several times but he responses have always seemed wishy washy.
(それは何度か言ったんだけど、彼の反応はいつも優柔不断なの。)
TODAY’S NATIVE TUTOR
Kerry先生
本日のネイティブ英語を教えてくれたのは、産経オンライン英会話Plusでレッスンを提供中のKerry先生!
カナダ出身のKerry先生。英語―フランス語の通訳として活躍した後、2005年から日本国内で英語を教え始めました。学生~社会人を対象とした英語講師として教える他、大学の非常勤講師としても英語や異文化コミュニケーションを教える、実力派講師です。