ネイティブのワンポイント【運転中の争いごと】
2021年04月24日 10時00分
ネイティブ講師のワンポイントレッスンでは、ネイティブにしか聞けない!イディオムやよりナチュラルな言い回しをご紹介していきます。
担当するのは産経オンライン英会話Plusでレッスンを提供中のネイティブ講師です!
ネイティブ講師のご紹介はこちら
https://human.sankei.co.jp/ourtutors/native/
TODAY’S TOPIC
本日のネイティブ英語は「Road Rage(ロードレイジ)」です 。
「Road Rage」 とは?
車のドライバ―による暴力や争い(口論やそういった攻撃的な行為を含む)を示します。
道路上での他のドライバーの態度に対する怒りが爆発して起こることが多く、侮辱的な表現、クラクションの鳴らし方、その他の不適切なジェスチャーなども含まれます。
時には、他のドライバーの運転を妨害したり、物を投げつけたり、道路から追い出したりするなど、より危険な行為につながることもあります。
(例文)
The police blames road rage for the accident.
The two motorists were seen honking against each other right before the accident.
(警察はその事故の原因としてドライバー同士の争いがあったと指摘しています。
事故の直前ドライバー同士がクラクションを鳴らしあっているのを目撃されています。)
Situation
Police officer: Can you describe what happened?
(何があったのか説明してもらえますか?)
Sarah: Well…First, the two drivers were arguing. One of them started swearing.
(えっと、まず、二人のドライバーが口論していて、片方が悪態をつき始めました。)
Police Officer: What happened next?
(そして何が起こったのですか?)
Sarah: The other driver got very upset, get out of car and broke the other driver’s windshield with some kind of object.
Angered, The other man got out of his car they both got involved into a fist fight.
(もう一人のドライバーがとても怒って、車から降りて、何かの物で相手のフロントガラスを壊しました。怒ったもう一人の男性も車から降りてきて、二人で殴り合いの喧嘩になりました。)
TODAY’S NATIVE TUTOR
Kerry先生
本日のネイティブ英語を教えてくれたのは、産経オンライン英会話Plusでレッスンを提供中のKerry先生!
カナダ出身のKerry先生。英語―フランス語の通訳として活躍した後、2005年から日本国内で英語を教え始めました。学生~社会人を対象とした英語講師として教える他、大学の非常勤講師としても英語や異文化コミュニケーションを教える、実力派講師です。