ネイティブ講師のワンポイントレッスン【in the dog house】

ネイティブ講師のワンポイントレッスン【in the dog house】

2021年01月20日 10時00分

ネイティブ講師のワンポイントレッスンでは、ネイティブにしか聞けない!イディオムやよりナチュラルな言い回しをご紹介していきます。
担当するのは産経オンライン英会話Plusでレッスンを提供中のネイティブ講師です!

ネイティブ講師のご紹介はこちら
https://human.sankei.co.jp/ourtutors/native/

TODAY’S TOPIC

本日のネイティブ英語は「in the dog house」です 。
“In the dog house “をイディオムとして使う場合、誰かが怒りやトラブル、問題の対象になっている状態を指します。

犬は何か悪いことをすると自分の小さな家に隠れてしまうことが多く、この様子が、問題を抱えている状況を意味するように発達したフレーズです。似たような表現で ” you are in hot water”ということもあります。

Situation

Jun and Yoko are coworkers.

Yoko: Hi Jun, today we have a meeting with the boss. Did you finish the report as requested by our manager.
(お疲れ様、ジュン。今日は上司との打ち合わせがあるわね。上司に頼まれていた報告書は完成した?)
Jun: What report, oh yes. OMG, I forgot all about it.
(何の報告書だったっけ。ああ、そうだ。すっかり忘れてた。)

Yoko: Are you saying you have’t done it at all?
(全然やってないってこと?)
Jun: Actually, no, I completely forgot.
(ああ、完全に忘れてた。)

Yoko: Tell you what Jun, you are “in the dog house” the manager won’t appreciate at all.
(あのね、ジュン。あなた大変な状況よ。上司はあなたを全く評価しないでしょうね。)
Jun: I am so sorry.
(ああ、悪かったと思ってる。)

TODAY’S NATIVE TUTOR

Kerry

Kerry先生

本日のネイティブ英語を教えてくれたのは、産経オンライン英会話Plusでレッスンを提供中のKerry先生!
カナダ出身のKerry先生。英語―フランス語の通訳として活躍した後、2005年から日本国内で英語を教え始めました。学生~社会人を対象とした英語講師として教える他、大学の非常勤講師としても英語や異文化コミュニケーションを教える、実力派講師です。