ネイティブ講師のワンポイントレッスン【cut and dry】
2021年01月13日 10時00分
TODAY’S TOPIC
本日のネイティブ英語は「cut and dry」です。
何かが明白で、明らかで、明確で、説明をあまり必要としないものを意味します。 簡単に理解できます。
例えば以下のような使い方をします。
The instructions are cut and dry. Easy to understand. No need for questions.
説明書は簡潔に書かれている。 理解しやすい。質問の必要がない。
ビジネスシーンでは、「cut and dry」提案書は、あまり議論や説明を必要としません。
このイディオムの主な使い方は、何かが明らかで明確であることを意味していますが、それだけではありません。
何かがつまらない、退屈だと思われていることを指す場面もあります。
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Situation
Mike, a salesman, is discussing a new proposal with his client.
Mike: What do you think of my new proposal.
(私の新しい提案についてはどのようにお考えですか?)
Client: It looks ok but there are certain things I would like to discuss before making my final decision.
(大丈夫そうですが、最終的な決断をする前に議論したいことがあります。)
Mike: Come on. It’s a cut and dry proposal. I made it as straight to the point as possible.
(さあ。それは明快な提案です。私はできるだけストレートにポイントをまとめました。)
Client: I agree. I just want to make sure.
(同意しますが、ただ確認したいだけなんです。)
Mike: Do we have a deal?
(取引成立ですか?)
Client: We have a deal.
(取引成立です。)
TODAY’S NATIVE TUTOR
Kerry先生
本日のネイティブ英語を教えてくれたのは、産経オンライン英会話Plusでレッスンを提供中のKerry先生!
カナダ出身のKerry先生。英語―フランス語の通訳として活躍した後、2005年から日本国内で英語を教え始めました。学生~社会人を対象とした英語講師として教える他、大学の非常勤講師としても英語や異文化コミュニケーションを教える、実力派講師です。