ネイティブ講師のワンポイントレッスン【DOA】

ネイティブ講師のワンポイントレッスン【DOA】

2021年01月06日 10時00分

TODAY’S TOPIC

本日のネイティブ表現は、「DOA」 です。
この表現は“Dead on arrival”の頭文字を取っています。
直訳すると「到着時には死んでいた」という意味になりますが、この表現は口語表現で使われ、ネットショッピングなどで注文した荷物が到着したときの状態を表します。
商品が到着し荷物を開封すると破損していた、という経験はありませんか?
そういったときにDOAを申告しましょう。

Situation

ABC online Rep: My name’s is Sasaki, how may I help you?
(ABCオンラインレップです。 佐々木と申しますが、ご用件は何でしょうか?)

Mariko : Hi Mr Sasaki, I ordered a speaker online last week from your website. It was delivered to me just now. As I opened the box, i noticed pieces coming out of it. Apparently, the device is broken.
(佐々木さん、こんにちは、私は先週、御社のサイトからスピーカーをオンラインで注文し、先ほど届きました。箱を開けてみると、中から破片が出てきました。どうやら壊れているようです。)

ABC online Rep: Do you still have the box?
(ABCオンラインの担当者です。 箱はまだお持ちですか?)

Mariko: Yes, I still have the box.
(はい、まだ箱を持っています。)

ABC online Rep: I apologize about the problem. It must have been broken during shipping. I will issue a DOA right away and will have it replaced. Please send the broken one with the delivery.
(この度は大変申し訳ございませんでした。 配送中に壊れてしまったのでしょう。すぐにDOAに対する手続きをして商品を交換します。 壊れたものを同梱してお送りください。)

TODAY’S NATIVE TUTOR

Kerry

Kerry先生

本日のネイティブ英語を教えてくれたのは、産経オンライン英会話Plusでレッスンを提供中のKerry先生!
カナダ出身のKerry先生。英語―フランス語の通訳として活躍した後、2005年から日本国内で英語を教え始めました。学生~社会人を対象とした英語講師として教える他、大学の非常勤講師としても英語や異文化コミュニケーションを教える、実力派講師です。