ネイティブ講師のワンポイントレッスン【Early bird】
2020年12月16日 10時00分
TODAY’S TOPIC
本日のネイティブ表現は、「early bird」 です。
このフレーズに出会ったことはありますか?
すでに見たことがあるかもしれませんが、気づかなかったという方もいるかもしれません。
駐車場で見かけたことがあるという方もいるかもしれませんね。
駐車場の所有者が、予定時間よりも早く車を駐車した場合に、無料または割引価格を提供してくれることがあります。
しかし、一日のうちで早起きしがちな人や、会社に一番乗りしている人のことも指します。通常は褒め言葉として考えられています。
Situation
Manager: Good morning Toshi, you are 10 minutes late again today.
(おはよう、トシ。また今日も10分遅刻じゃないか)
Toshi: I am sorry, the buses are usually late in the winter.
(すみません、冬はバスがいつも遅れるものでして。)
Manager: Look! Mariko always takes the bus, but she is always early. In fact, she is the first one to get to the office.
(マリコを見てごらんなさい。彼女もバスを利用しているが、いつも早い。実際、彼女は誰よりも早く会社に来ているじゃないか。)
Toshi: I know. She is truly an early bird.
(知っています。彼女は本当に早起きですよね。)
まとめ
「early bird」は語源的には、この表現はことわざ「The early bird catches the worm(早起きは三文の徳)」から来ています。
この冬も冷え込みますが、皆さんも「early bird」になって早起きにチャレンジしましょう!
TODAY’S NATIVE TUTOR
Kerry先生
本日のネイティブ英語を教えてくれたのは、産経オンライン英会話Plusでレッスンを提供中のKerry先生!
カナダ出身のKerry講師。英語―フランス語の通訳として活躍した後、2005年から日本国内で英語を教え始めました。学生~社会人を対象とした英語講師として教える他、大学の非常勤講師としても英語や異文化コミュニケーションを教える、実力派講師です。