ネイティブ講師のワンポイントレッスン【manage/d to】
2020年12月15日 10時00分
TODAY’S TOPIC
本日のネイティブ表現は「manage/d to（何とか～する）」です。
私達は時々、会話の中で、困難なことや大変なことを成し遂げた体験を話すとき、それがどんなに難しかったかという点も話しますよね。
そして聞いている側も相手がその体験はどんなに大変だったのか気になって聞くこともあります。
「manage/d to」を使えば、自分の経験を話すときシンプルな文で伝えることができます。
Situation
Tom: Hi Chris, you look happy!
（やあ、クリス。なんだか嬉しそうだね。）
Chris: Yeah, I managed to pass my driving test.
（そうなんだ。何とかドライビングテストに合格できたんだ。）
Tom: That’s good, how many lessons did you have, before the test?
（それはよかったね。テストの前はどのくらいレッスンを受けたの？）
Chris: About 40, I found it really difficult to learn.
（40回くらいかな。勉強って本当に難しいなと思ったよ。）
まとめ
他にもいくつかの例文を紹介します。
I managed to get into Tokyo university.
「なんとか東京大学に合格できました」
How did you manage to lose weight?
「どうやってダイエットに成功したの？（すごく大変だったでしょう！）」
「manage/d to」を使うだけでその時の情景が目に浮かびますよね。
「複雑だった」、「あまり時間がなかった」「忙しかった」など、 何か困難なことを実行したことを伝えたいときには、シンプルに 「manage/d to 」を使ってみましょう。
TODAY’S NATIVE TUTOR
Chris先生
本日のネイティブ英語を教えてくれたのは、産経オンライン英会話Plusでレッスンを提供中のChris先生！
英語講師歴10年以上のイギリス出身のChris先生。
初級、中級、上級、どのレベルの学習者へも指導経験が豊富です。
各教材のレッスンや目的に合わせたレッスンはもちろんのこと、特にフリートークを楽しみたい方にはお勧めです。
簡単な単語や文章を使って会話を楽しむ方法を知っているChris先生だから、フリートークに初めて挑戦する方や会話に自信がない方でも、楽しくレッスンが受講できます。