ネイティブ講師のワンポイントレッスン【under the weather】①

ネイティブ講師のワンポイントレッスン【under the weather】①

2020年12月02日 10時00分

TODAY’S NATIVE TUTOR

本日のネイティブ英語を教えてくれるのは、産経オンライン英会話Plusでレッスンを提供中のSteven先生
小中学校での外国語授業担当のほか、社会人向けビジネス英語指導経験もあるアメリカ出身のSteven先生。
日本語能力試験1級を取得しているSteven先生だからこそ、日本人が躓きやすいポイントを理解しながらレッスンを進めてくれます。
ネイティブ英語に触れたいけれど、聞き取れるか不安、コミュニケーションができるか不安、という方は、まずはSteven先生にシンプルで覚えやすいフレーズを習ってみませんか?

TODAY’S TOPIC

本日のネイティブ表現は「under the weather(体調がすぐれない)」です。

冬が来て、これからどんどん寒くなっていきます。
そろそろセーターを用意する時期ですね。( Sweater Weather とも言います!)
この時期は風邪をひいたり、インフルエンザにかかったりしやすいですよね。
本日は”体調が悪い “の簡単な表現を学びましょう!

Situation

それでは、会話文とともに【under the weather】の使い方を見ていきましょう。

Hanako: Steven, are you ok? You look different today.
(スティーブン、大丈夫?なんだか今日は様子がおかしいよ)
Steven: Yeah, I’m feeling a little under the weather today.
(そうなんだ、今日は少し体調が悪くて。)
Hanako: Your face is so pale. What happened?
(青い顔をしているわよ。どうしたの?)
Steven: I have had a fever of 40°since last night and haven’t been able eat or drink.
(昨夜から 40度の熱があって、 食べたり飲んだりできていないんだ。)
Hanako: Why did you come to work today? Go see a doctor ASAP!
(なぜ今日出勤したの?早く病院に行かなきゃ!)

まとめ

【Under the weather】はパッと読んだら「天気の下」と解釈しますが、
ネイティブ表現では「体調がすぐれない」なんですね。
ネイティブ話者は体調が悪いときはこのような表現を頻繁に使います。
シンプルな表現なので体調が悪いときでもすぐに言えそうですね。