【ワンポイントレッスン】覚えておきたい’If’を使った文法

【ワンポイントレッスン】覚えておきたい’If’を使った文法

2018年10月01日 00時55分

英語には条件文が数種類ありますが、そのほとんどの文章でifを使います。そこで今週と来週は仮定のif文を見ていきます。

ここで今週の会話です。Jackとヒロが週末の予定について話しています。

《今日の会話》

Jack: I’m going to have a BBQ party on Saturday. Can you come?

Hiro: Sorry, but I have to work. If I don’t need to work, I’ll go to your party.

Jackに土曜日のBBQに誘われたヒロは、仕事で行けないと断った直後に、“If I don’t need to work”と言っていますが、これだと仕事に行かなくてもいい可能性がある、という意味になり、事実とは異なります。

ヒロは「仕事に行く必要がなければBBQに行くよ」と現在形を使いましたが、仮定の話であることをはっきり示すには、ifがある節(if節)は単純過去時制を、結果を述べる節(主節)ではwouldを使い、“If I didn’t need to work, I would go to your party.”と言います。

これを仮定法過去と呼び、現在と未来の仮定条件を述べるときに使います。

ちょっと複雑ですね、使いこなせると会話がふくらみますので、是非覚えておきたいですね!

See you next time!