【職場で使える英会話】道案内をするときに便利な英語表現

【職場で使える英会話】道案内をするときに便利な英語表現

2017年11月15日 00時00分

外国人のビジネスパートナーに初めて会社を訪問してもらうとき、事前に電話やメールなどで、オフィスまでの行き方を説明しなければなりません。

今回は、道案内をするときに便利な英語表現をご紹介します。

 

目印になる建物などを事前に考えておく

英語で道案内をするのは、簡単そうで結構難しいものです。「4つ目の角を右に曲がって、3つ目の建物の6階で…」のような表現も、英語となるとなかなか出てこないのではないでしょうか。しかも日本語の話せない相手だと、「この字が書かれてある看板のビルです」と言っても理解してもらえません。

ですので、郵便局や銀行、ガソリンスタンドなど、日本語がわからない方でも目印になる建物などがオフィスの近くにないか、事前に確認しておきましょう。

 

道案内のときに便利なフレーズ

以下のような英語表現が、道案内をするときによく使われます。

<例文>
There is a bank across the street from the subway station. Our office is located 2 buildings down the street from the bank. We are on the 7th floor.
(地下鉄の駅の向かいに銀行があります。私たちのオフィスは、銀行から2つ建物を過ぎた先の7階にあります。)

You will see a police station near the east exit of the Edo Station. Go straight up the road from the police station for 3 blocks, and you will see our tall green building. We are on the 5th floor in the building.
エド駅の東出口の近くに警察署があります。そこから3ブロック真っすぐ道を上ると、高い緑色の建物があります。オフィスはその5階にあります。)

If you are coming from the city central on the highway, take the north exit and turn left at the 3rd crossing. Our building is the tall glassy building right next to the post office. You will not miss it.
(高速で市街地から来られる場合は、北出口で高速を降りて3つ目の交差点を左に曲がってください。私たちの建物は、郵便局の隣の高いガラスの建物です。すぐ見つかりますよ。)

You will see(目印の建物)”というフレーズは、道案内の時にはよく使われます。また、”Are you coming from XXX?“という表現を使って、相手がどこから、どのような交通手段で来るのか確認してから道案内すると、相手にもよりわかりやすく案内できるでしょう。 

オフィスまでの道案内は、的確に伝えないといけませんが、英語となるとなかなか思うように表現できません。日本語がわからない方でもパッとみてわかる、目印になる建物などを事前に確認しておきましょう。

今回ご紹介したフレーズは、ビジネスシーンだけではなく、日常英会話でも使える表現ですので、ぜひ覚えておきましょう。