リスニング力アップのカギとは?
2025年03月11日 3時10分
こんにちは!産経オンライン英会話Plusのmasaです。
今回は、私の英語学習の経験についてお話しします。

masa
TOEIC935点 英検1級所持。
mimitore開発者。
高校・大学の2校で指導経験があり、大学では主に英検やTOEICスコア向上をサポート。
英語が苦手な理系大学生向け3ヶ月間の集中授業を担当し、英検準2級・2級のリスニングスコアを平均7点向上。2年連続で、受講者全員を合格へと導いた実績を持つ。
自身も毎日英会話レッスンを受講し、累計1,600回以上の受講経験を持つ。
実は、私が本格的に英語学習を始めたのはわずか6年前。
当時のTOEIC®スコアは600点、英検®は2級レベルでした。
そこから、2018年11月に「スタディプラス」というアプリと出会い、「どうすれば最短で英語ができるようになるか?」と考えながら、勉強記録をつけつつ試行錯誤を重ねました。
その結果、 4年目でTOEIC®900点超え、英検®1級を取得することができました。
4年で一定の成果を上げることができましたが、道のりは決して平坦ではなく、成果が出ない時期に何度も挫折を経験しました。でも、その苦労があったからこそ、最短で英語力を伸ばす方法を見つけることができたのです。
今回は特に私自身が苦労したリスニング学習をテーマに学習方法をご紹介します!
学習を始めたころの悩み
私自身、学習をはじめたばかりの時に抱えていた悩みは、
「TOEIC®のリスニングが伸びない」
「英検®はTOEICと違って聞き取れなくなる」
といったことでした。——同じような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
資格勉強だけでは限界があると気付く
実は資格勉強だけではリスニング力の伸びに限界があります。
では、どうすれば「英語が聞こえる耳」を手に入れられるのでしょうか?
私が英語の音をよりクリアに聞こえるようになったきっかけは、「曖昧母音 /ə/」をマスターすることでした。
学習する中で、「しっかり聞き取ろう」と努力していたものの、弱く発音される音があることを知らず、聞き取れない原因を間違って捉えていました。
そこから分析を重ねて、英語には「強く発音される部分」と「弱く発音される部分」があることを理解し、特に「曖昧母音 /ə/」の特徴を知ることで、劇的にリスニングの精度が向上しました。
この知識を身につけると、今まで聞こえなかった英語のフレーズがクリアに理解できるようになります。
詳しい解説も行います!
詳しい解説やこのほかの「英語の音」について、2025年3月16日(日)19:00~開催のリスニング力向上セミナーでお伝えします。
本セミナーでは、TOEIC®・英検®のスコアアップにつながる実践的なリスニング学習法を詳しく解説します。
聞こえない原因を明確にし、短期間で効果を実感できるトレーニングを紹介しながら、シャドーイングの正しい取り組み方や、知らずにやってしまいがちな間違った方法についても触れていきます。
リスニング力に伸び悩んでいる方、スコアアップを目指している方はぜひご参加ください!
