ネイティブのワンポイント【「八つ当たりする」という意味のイディオム】

ネイティブのワンポイント【「八つ当たりする」という意味のイディオム】

2022年06月11日 10時00分

ネイティブ講師のワンポイントレッスンでは、ネイティブにしか聞けない!イディオムやよりナチュラルな言い回しをご紹介していきます。
担当するのは産経オンライン英会話Plusでレッスンを提供中のネイティブ講師です!

ネイティブ講師の紹介はこちら
https://human.sankei.co.jp/ourtutors/native/

TODAY’S TOPIC

本日は“take (something) out on (someone)”というイディオムについて解説します。
日本語では、怒りを人にぶつける= 「八つ当たり」というイメージです。
あなたのせいではないのに非難の対象とされたり、何か罰せられたりしたときに、身代わりになると言います。時に人は、非難される側とは関係のない理由で、イライラをぶつけるために他人を非難してしまうことがあります。
このような態度の反動として、私たちはよく  don’t take it out on me. 「八つ当たりするな」と言います。 言い換えれば、あなたの不満の原因は私ではないので、私を悪く言わないでください、ということです。

SITUATION

Yoko:   Why are you constantly upset and moody against me. I haven’t done anything wrong to you. Have I?
(どうして私に対していつもイライラしたり不機嫌になったりするの。私はあなたに何も悪いことはしていないわ。そうでしょ?)
Kenta:   No you didn’t.
(ああ、そうだね。)
Yoko:   You are upset because your proposal didn’t get through.
(自分の提案が通らなかったから怒っているんでしょう。)
Kenta:   What do you mean?
(どういう意味?)
Yoko:   Your manager was so dissatisfied with the way you handled the project right from the start.
(あなたの上司はプロジェクトの最初からすでにあなたの進め方に対して不満に感じていたんじゃないかしら。)
Kenta:  It wasn’t my fault though.
(それは僕のせいじゃないよ。)
Yoko:   It wasn’t your fault but don’t take it out on me.  It wasn’t my fault either.
(あなたは悪くないけど、私に八つ当たりしないで。私のせいだったわけでもないんだから。)

TODAY’S NATIVE TUTOR

Kerry

Kerry先生

本日のネイティブ英語を教えてくれたのは、産経オンライン英会話Plusでレッスンを提供中のKerry先生!
カナダ出身のKerry先生。英語―フランス語の通訳として活躍した後、2005年から日本国内で英語を教え始めました。学生~社会人を対象とした英語講師として教える他、大学の非常勤講師としても英語や異文化コミュニケーションを教える、実力派講師です。