【話してみよう Japaneseライフ】 薬 drug

【話してみよう Japaneseライフ】 薬 drug

2020年06月24日 10時06分

【話してみよう Japaneseライフ】 薬 drug

英語ニュースサイト「ジャパン・フォワード」は、「Japanese, American Supercomputers Join Forces to Fight the Coronavirus(新型コロナの治療薬 日米、スパコン投入 開発へ総力戦)」との見出しで、新型コロナウイルスの治療薬などの研究のために、日米のスーパーコンピューターを集中的に投入する動きについて報じている。

 日本では「ドラッグストア」という言葉があるように、「drug」を「薬」の意味で使うことが多い。しかし、「ドラッグ」には「麻薬」や違法薬物の意味もあるので注意が必要だ。さまざまな種類の薬を一般的に指す英単語としては「medicine」がある。「medic」で、医者や軍隊の衛生兵のことを言う。

 薬の種類としては、風邪薬が「cold medicine」。痛み止めの薬は、「pain killer」、解熱剤は「fever reducer」、抗生物質は「antibiotics」、下痢止めは、「medicine for diarrhea」、整腸剤は「probiotics」など。

 ワクチンの英単語は「vaccine」と言う。ワクチンを接種することにより、あらかじめウイルス(virus)や病原体(pathogen)に対する免疫(immunity)を作り出し、病気になりにくくする。

インフルエンザのワクチンのことを「influenza (flu)vaccine」とか「flu shot」と言う。「shot」は「注射」を指す。「to get vaccinated」や「to get a vaccination」で、医療機関などでワクチンを受けることを意味する。

 病気を治療するときには「treat」を使う、治療して健康な状態に戻したり、症状を和らげたりすることを表現するには「cure」や「heal」、「remedy」などを使う。

See you next week!

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