【話してみよう Japaneseライフ】お悔やみ申し上げます condolence

【話してみよう Japaneseライフ】お悔やみ申し上げます condolence

2018年10月31日 1時04分

日本で台風21号、24号が甚大な被害をもたらし、北海道地震も起こるなど自然災害が相次いだ9月、東南アジアの親日国であるインドネシア地震津波に襲われた。

被害は、スラウェシ島中スラウェシ州の州都パルとその周辺に集中し、国家災害対策庁によると、死者数は2081人。今も1300人以上が行方不明だ。被害を受けた人たちにどんな言葉をかけたら良いか。「お悔やみ申し上げます」と声をかけるとき、次の表現が用いられる。

 ”I send my deepest condolences.”

condolence(哀悼)という単語は、send(送る)という動詞を使って表現できるほか、別の動詞と組み合わせることもできる。例えば、accept(受け止める)、offer(申し出る)を用いると-。

 ”Please accept my sincere condolences.”
“I would like to offer my heartfelt condolences.”

地震津波の発生後、世界各国からインドネシアの人たちに向けて哀悼の意を示すメッセージが発信された。英国のエリザベス女王は夫フィリップ殿下とともにインドネシアのジョコ大統領に宛てて次のようなメッセージを送った。

“Prince Philip and I send our sincere condolences to all those affected by the disaster and their families.”