【職場で使える英会話】”I am sorry”だけでは終わらない!「すみません」の表現

【職場で使える英会話】”I am sorry”だけでは終わらない!「すみません」の表現

2017年03月29日 11時23分

ビジネス英語のみに限らず、英会話の勉強をしていると、時折「すみません=I am sorryではない」ということを耳にすることがあるのではないでしょうか。

日本語では「すみません」一言で通じるシチュエーションであっても、英語では”I am sorry”や”excuse me”だけではない、他のフレーズを付け足すことで、相手に自分のことをより印象づけることができます。

 

“I am sorry”よりも一歩進んだ謝り方

ビジネスにおいて、何か失敗してしまったり、迷惑をかけてしまった場合、”I am sorry”と言って謝罪しなければならないのは全く間違いではありません。しかし、それだけではなく、もう少し一歩踏み込んだ謝罪フレーズを覚えておくと、相手にも好印象を与えるのではないでしょうか。

I sincerely apologize for the confusion.
混乱を招き申し訳ありません。

I am afraid I would have to turn down this offer.
申し訳ありませんが、このオファーは断らせていただきます。

Unfortunately, I cannot agree with this contract.
残念ながら、この契約には同意できません。

“I am afraid…”“Unfortunately”は非常に便利で、ビジネスシーンでもよく使うフレーズですので、ぜひ覚えておきましょう。

 

“excuse me” にフレーズを足して会話を広げよう

相手の注意を引くときに使われる”excuse me”というフレーズ。”I am sorry”と同じで、別のフレーズと合わせて使うことで、英会話力がグッと上がります。

例えば、相手のいうことがよく聞き取れなかったとき、

Excuse me. Sorry to interrupt, but could you say that again?
すみません。途中で申し訳ありませんが、もう一度言っていただけますか?

Excuse me. Sorry to bother you, but can you show me where the conference room is?
すみません。お忙しいところ申し訳ありませんが、会議室はどこにありますか?

“sorry to interrupt / bother you” (途中で遮って/邪魔をしてすみません)」というフレーズも、”excuse me”とセットのように、相手の会話を中断して何か質問したいときによく使われます。

日本語では、「すみません」の一言で通じるシチュエーションでも、英会話においては、もう少し踏み込んだフレーズを使わなければ、なかなか相手に気持ちが通じません。

“I am sorry”“excuse me”にプラスアルファで使う場面別のフレーズを覚えて、ビジネス英会話力を一層アップしましょう!