英語力は基本語力で決まる!
2022-04-15 01:00:15

英語が必要なビジネスパーソンのための新しい教材が 、3/31よりリリースされました。 すぐに使えるビジネス英会話は、Foundation Course(基本語)と Functional Course (慣用表現)の2コースで構成され、それぞれ3つのカテゴリーに分けられています。全部で190レッスン以上あり、ビジネスで使える必要最低限の英語を体系的に学習できるラインナップとなっています。
第一弾は、基本語コースの基本動詞(全32レッスン)です。仕事で英語が必要な方をはじめ、もう一度英語を学び直したいけど、何から始めたらいいのか分からない方、効果のある学び方で本当に使える英語を身につけたい方はぜひご受講ください。
料金
3,850 円(税込)/月
申込方法
教材のご利用には、カスタマイズプランへの加入が必要となります。カスタマイズの際に、有料教材の追加より「すぐに使えるビジネス英会話(Make it Yours Business English)」をご選択の上、お申込みにお進みください。 |
※注意事項※
- 教材の利用開始は、お申込み後、翌決済日以降から反映されます。すぐのご利用開始ではございませんので、ご留意くださいませ。
- すでにプラン加入されている既存会員の方で本教材をご利用する場合は、次回の決済日前日までにプラン変更していただく必要がございます。プラン変更の場合にも、マイページ右上の「プラン加入」よりお手続きが可能でございます。
- 4月にご利用できる教材は、基本語コースの基本動詞となります。慣用表現のコースは、5月9日(月)からご利用いただけます。
- スマートフォンやタブレットで受講される場合、 システムの関係上テキストがレッスンルーム内で正しく表示されません。レッスンのご利用端末に関しましてはPCでのご受講をお願い申し上げます。
- 月額3,850円(税込)の教材費は初月以降、毎月発生いたします。

レッスンゴール
即効性のある、最低限かつ、最重要の言葉だけで、ビジネスのコミュニケーションに困らない英語を最短で使いこなせるようになります。
こんな方にオススメ
- 英語学習をもう一度やり直したいけど何から始めたらいいか分からない
- 自分なりにやってきたけど思うように英語力が伸びない。
- 日本語を介さず「英語」を「英語」のまま理解できるようになりたい。
- 仕事ですぐに使える英語を集中的に学びたい。
「基本語」の重要性

基本語は英語力アップに不可欠
英語力を底上げるするには、基本語の習得が重要です。基本語はたいてい中学校の段階で出会う単語のことを言いますが、みなさんには見慣れた単語で、「今更中学レベルの英語をやるの?」と思うかもしれません。しかし、ちゃんと使い分けることができますか。きちんと使い切ることができますか。
例えば、speakとtalkを使い分けて使うことができますか。ゴリラはtalkできますが、speakはできません。電話が鳴り本人が出た場合、「太郎さんいますか?」という相手の質問に対して、「私です。」と英語で応答する表現は”Speaking”であって、”Talking”ではありません。また、「目薬をさす」を英語で表現しようとして、すぐにputが思いつくでしょうか。同じく、84円切手を封筒に貼るという状況でputを使えますか。
本教材の監修・製作者でもある田中先生が、同時通訳者を対象に数回講演をしたことがあります。英語のプロの方々です。「英語で何が難しいか?」という質問に対して、基本動詞や前置詞が挙がりました。英語力ではトップクラスの人たちでさえも、基本語力の大切さを強調しています。
基本語力の中でも、基本動詞と前置詞が大切です。車にたとえると、基本動詞はエンジンにあたります。基本動詞の表現の可能性は絶大です。英語は「前置詞言語」と言われるぐらい、前置詞の働きは決定的に重要です。それは、ハンドルにあたるといえるでしょう。日本語に助詞がないと成り立たないように、英語に前置詞がなければ成り立ちません。そして、基本動詞と前置詞を組み合わせると、break in, break through, put outのような句動詞ができます。句動詞は、英語らしい表現の典型です。つまり基本語力の要として、基本動詞、前置詞、そして句動詞の3つを押さえることが本格的な英語力には不可欠なのです。
コースについて
Foundation Course (基本語)
基本動詞(32レッスン)、前置詞(20レッスン)、句動詞(46レッスン)を体系的に学び、強固な英語力を作ることを目的としたコースです。ビジュアル素材を使ってアウトプットすることで、英語がもつ本質的な意味をより深く理解し、本格的な英語力の基盤を身につけることができます。



今までのビジネス英会話との違い
今までのビジネス英会話教材は、特定のビジネスシーンで使う英語表現を中心に学べるものでしたが、汎用性のある内容に特化されていませんでした。新しい教材では、独自の理論とメソッドを取り入れ、どんなビジネスシーンでも使える、即効性を重視した英語表現だけを取りそろえています。

- 汎用性と即効性のある表現
- 複数のダイアログで構成
- 網羅性があり体系的に学べる

- 特定のシーンで使う表現
- 1つのダイアログで構成
- レベルに合わせて段階的に学べる
3つのメソッドについて
- コアイメージ

基本語の概念をイラストでイメージすることで、日本語を介さず、ネイティブが持っている感覚と同じ感覚で英語を使えるようになります 。
2. ビジュアル学習

写真と文をセットで学ぶことで、英語が映像としてインプットされ、理解もさらに深まり、記憶にも定着しやすくなります。
3. トリプルアップ

使うシチュエーションをイメージしながら、声に感情をのせて3回発話することで、英語の瞬発力を鍛えることができます。
復習ページ

MY REVIEW
テキストの最後は、レッスン後に使う復習ページになっています。レッスンで学んだ基本語や慣用表現を使って、英作文に挑戦してみましょう。英語が持つコアイメージと、実際に使われるシチュエーションを思い浮かべながら、声に出して練習しましょう。※こちらのページはレッスンで使用しません。
英語のしくみ講座
テキストと連動した個人学習用の教材です。その日に学習する基本語の概要をしっかりと読んでから、レッスンでアウトプットすることで、理解度も大幅にアップします。また、本教材にはテキストでは扱っていない基本語も収録されているので、ご自身の英語力をさらにレベルアップさせることができます。レッスンの復習・予習用としてぜひご活用ください。教材の詳細はこちらから。


今後のラインナップ
4月~9月にかけて、基本語と慣用表現の新しい教材がリリースされます。レッスンナンバーとリリースの順番は変更される場合がございます。最新情報はホームページとメルマガで随時配信されますのでお見逃しなく!

教材一覧
基本動詞
No | 内容 |
1 | take |
2 | give |
3 | get |
4 | catch |
5 | have |
6 | keep |
7 | hold |
8 | put |
9 | set |
10 | make |
11 | break |
12 | cut |
13 | go |
14 | come |
15 | bring |
16 | carry |
17 | run |
18 | look |
19 | see |
20 | watch |
21 | speak |
22 | talk |
23 | say |
24 | tell |
25 | push |
26 | press |
27 | pull |
28 | draw |
29 | hit |
30 | strike |
31 | close |
32 | shut |
前置詞
No | 内容 |
1 | in |
2 | out |
3 | on |
4 | off |
5 | at |
6 | to |
7 | for |
8 | of |
9 | with |
10 | by |
11 | under |
12 | below |
13 | above |
14 | over |
15 | beyond |
16 | through |
17 | across |
18 | along |
19 | between |
20 | against |
句動詞
No. | 内容 |
1 | hold back |
2 | hold on |
3 | hold up |
4 | hold down |
5 | keep down |
6 | keep off |
7 | keep on |
8 | keep out |
9 | take back |
10 | take in |
11 | take off |
12 | take on |
13 | take out |
14 | take up |
15 | take down |
16 | give off |
17 | give away |
18 | give over |
19 | give out |
20 | give up |
21 | get by |
22 | get over |
23 | carry away |
24 | carry out |
25 | carry on |
26 | bring down |
27 | bring in |
28 | bring out |
29 | bring up |
30 | come in |
31 | come out |
32 | come across |
33 | go on |
34 | go down |
35 | go through |
36 | put down |
37 | put in |
38 | put out |
39 | put up |
40 | break down |
41 | break in |
42 | break out |
43 | break up |
44 | run down |
45 | run off |
46 | run out |
監修・製作者プロフィール

田中 茂範
慶応義塾大学 名誉教授
英語習得の第一人者で、JICA語学諮問委員会の座長も長らく担当されました。本教材には、田中茂範先生が開発された独自の理論とメソッドが取り入れられており、これまでのオンライン英会話にはない、ビジネスパーソンのための、本格的な英会話教材となっています。