TOEICⓇLISTENING AND READING TEST 中・上級者に向けてオススメ英会話をご紹介!
2021年03月22日 1時10分
英語ができるといわれる英語中上級者には、留学経験や海外勤務経験がある方から、TOEIC® L&R TESTは高得点なのに、スピーキング=英会話力に自信がない方もいます。今回は英語中上級レベルの方がオンライン英会話を活用するメリットとおすすめの方法についてご紹介します。
目次
英語中上級者ってどのくらいのレベル?
英語中上級者の具体的な定義はありませんが、目安となるのはCEFR(Common European Framework of Reference for Languages:ヨーロッパ言語共通参照枠)で、「B2」に該当するレベル。産経オンライン英会話Plusでは、CEFR「B2」レベルを「中上級者」としています。CEFR B2のレベルは、TOEICやTOEFL®TEST、IELTSなどの英語試験のスコアや級の目安として、以下のように示すことができます
CEFR | TOEIC® L&R TEST | TOEFL iBT® TEST | IELTS™ |
---|---|---|---|
B2 | 750~900 | 72~94 | 5.5~6.5 |
英語中上級者がオンライン英会話を活用するメリットは?
英語中上級者には、身につけた英会話力が落ちてしまうことを憂慮されている方が少なくありません。例えば、留学や海外勤務などで外国での生活で、バリバリに英語を使っていたけれど、日本に帰国してからは、英語を話す機会がほとんどなくなってしまった方。また、英語中上級者の方にはTOEIC® L&R TESTのスコアは高得点なのに、スピーキングが苦手な方もいます。そんな英語中上級者の方にオンライン英会話を活用するメリットを紹介します。
メリット①:リーズナブルな受講料で外国人講師を相手に英会話が学べる
英会話スクールに比べると、オンライン英会話の多くは、入学金・テキスト代不要で受講料もとてもリーズナブルです。例えば、外国人講師とマンツーマンのレッスンが25分間、毎日1回受けて1ヶ月の受講料は6,000円程度です。オンライン英会話の講師は公用語が英語であるフィリピン人講師の割合が多くなっていますが、中にはアメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリスなどの英語を母国語とするネイティブ講師が在籍しているオンライン英会話もあります。留学や海外勤務で日々英語を使って話していたけれど、帰国してからは英語を話す機会が少なくなってしまった中上級者の方には、毎日1回25分外国人講師とのマンツーマンのレッスンを受けて、数百円と、とてもリーズナブルな受講料で英会話力を維持、さらには向上させることができます。
産経オンライン英会話Plusでは、フィリピン人講師とネイティブ講師が在籍しています。詳しくは「フィリピン人講師について」と「ネイティブ講師について」をご参照ください。
産経オンライン英会話Plusの無料体験は、フィリピン人講師とのレッスンが2回、ネイティブ講師とのレッスンが1回お試しいただけます。
メリット②:都合の良いタイミングと場所で英会話レッスンが受けられる
オンライン英会話の多くは、毎日早朝から深夜までレッスンを受講することができます。また、高速で安定したインターネット環境が整っていて、パソコンやタブレット、スマホがあれば自宅やオフィスなど、場所は限られません。海外勤務や留学で身につけた英会話力を落とさないようにしたいと考えている英語中上級レベルの多忙なビジネスパーソンや学生には時間や場所を選ばないオンライン英会話は最適です。通勤や通学前の早朝、帰宅後の深夜、サークルや部活、塾・習い事の合間に、いつでも、どこでも英会話力の維持やスキルアップができます。
メリット③:目的に合わせた教材・レッスンを選ぶことができる
オンライン英会話では、自分の目的に合わせた教材を選んで受講できます。日常的な会話のブラッシュアップをしたいときは日常英会話の教材、ビジネス英会話だったら、ミーティングのはじめのスモールトークやミーティングの進行に使えるビジネス英会話の教材など、フォーカスしたい題材のテキストを選んでレッスンが受けられます。特に、仕事関係のプレゼンや会議は英語でそつなくできるけど、会食やパーティーなどの社交の場、会議前後のスモールトークでは上手く話せないと感じている英語中上級レベルの方には、日本を含め世界のニュースや記事を題材にするニュースディスカッションの教材を使って意見交換を行うレッスンがおすすめです。また、外国人講師と自分の興味・関心があることをはじめ自由なトピックで雑談やディスカッションをして英語力を維持したい場合は、フリートークのレッスンを受けるという手もあります。
ただし、オンライン英会話によっては、ビジネス英会話の教材を使用したレッスンの場合には追加料金が発生する場合があります。また、ビジネスに特化したオンライン英会話の場合には、日常英会話の練習ができないこともあります。学びたい内容によって、どのオンライン英会話を選ぶかも大切になってきます。
ちなみに、産経オンライン英会話Plusの場合には、日常英会話の教材もビジネス英会話の教材も無料で自由にお使いいただけます。オリジナルのテキスト教材を用意しており、主要な教材についてはネイティブスピーカーによる音声も無料でご利用いただけます。また、TOEIC®L&R TEST対策についてはテキストが有料になりますが、産経オンライン英会話Plus指定の初級、中級、上級のレベル別教材のいずれかを、一度購入すれば追加料金なしで、レッスンをご受講いただけます。このように自分の目的や興味に合わせて、レッスンの度に教材・テーマを様々に変更できるのが産経オンライン英会話Plusのメリットの1つです。
無料体験レッスンにて、テキスト教材をお使いいただくことも可能ですので、一度体験レッスンを受けてみてはいかがでしょうか?
英語中上級者がオンライン英会話を活用するおすすめの方法は?
ここでは、英語中上級者のケース別にオンライン英会話を活用するおすすめの方法を紹介していきます。
ケース①:TOEIC® L&R TESTのスコアは高得点だけどスピーキングに自信がない
TOEIC® L&R TESTはハイスコアで、リスニングやリーディング、さらにはライティングまで問題ないものの、スピーキング=英会話力に自信がないという方には、テキストや教材を使ったレッスンで、外国人講師との会話に慣れることをおすすめします。目的に合わせて、日常英会話やビジネス英会話などの教材をレッスン前に読み、わからない単語やフレーズは確認して、準備しておきます。実際のレッスンではただ単に講師の質問に答えるだけの受け身の姿勢ではなく、能動的に話すように努めましょう。
ケース②:日常英会話は問題ないがビジネス英会話ができない
高校や大学で留学したり、幼少時代に海外で生活していたりして、日常的な英会話は問題ないけれど、フォーマルな英語表現に自信がない方や、ビジネス英会話を身につけてスキルアップをしたいと考えている方におすすめなのが、ビジネス英会話の教材を使ったレッスンです。ビジネスシーンで、良く使われる単語やフレーズを学んで身につけることにより、英語を操れるビジネスパーソンとして活躍することが期待できます。
産経オンライン英会話Plusの無料体験は、フィリピン人講師とのレッスンが2回、ネイティブ講師とのレッスンが1回お試しいただけます。
ケース③:すでに英会話力はある程度あり、レベルの維持・向上を図りたい
留学や海外勤務で外国での生活経験があり、すでに日常英会話・ビジネス英会話を問わず、高いレベルで英語を話すことができる方は、外国人講師を相手に、自身の興味・関心ごとについて、意見交換するフリートークのレッスンや時事ネタを題材にした教材を使ったディスカッション形式のレッスンがおすすめです。英語で意見交換やディスカッションをするなら、海外出身の友人・知人でもできると思われるかもしれませんが、友人・知人と英語で話しているときは、文法的に間違っていたり、適切ではない表現を使ったりしていても、それを訂正して教えてはもらえません。そのまま流して会話が行われます。一方、オンライン英会話で外国人講師との会話であれば、会話表現や単語、文法のちょっとしたミスでも指摘してくれるので、自分でも気がついていなかった間違いがわかるようになります。外国人講師と会話を重ねることにより、自身の英会話力の維持・向上を図ることができます。
産経オンライン英会話Plusの無料体験は、フィリピン人講師とのレッスンが2回、ネイティブ講師とのレッスンが1回お試しいただけます。
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