オンライン英会話を始める前に準備が必要なもの
2020年12月16日 9時30分
通学しなくても、自宅にいながら、早朝から深夜まで英会話レッスンが受けられるオンライン英会話。外国人講師と25分間のマンツーマンレッスンで、1回数百円という受講料金も魅力ですよね。今回は「オンライン英会話を始めてみよう!」と考えている方に向けて、オンライン英会話を始める前に準備が必要なものや、あると便利なものについてご紹介します。
目次
レッスンの受講に必要なもの
パソコン、タブレット、スマートフォンなどのデバイス(端末機器)
基本的に、レッスンに使用するデバイスは、自分を映すためのカメラと通話するためのマイク・スピーカーが搭載されているパソコン、タブレット、スマートフォンのいずれかであれば問題ありません。
上級者以外の方には、パソコンやキーボード付きのタブレットでの受講を推奨します。理由は、講師とのやり取りでチャットを使う際、スマートフォンの場合、入力に時間がかかってしまうからです。レッスン時間を有効に使うためは、キーボードで操作できるパソコンやタブレットが便利でしょう。また、パソコンの場合は、言いたい単語やフレーズがでてこない場合や、単語の意味がわからない場合に検索したり、辞書のサイトを開いたりして、すぐに確認することができます。講師の表情を良く確認しながら受講したい方も、パソコンかタブレットが良いでしょう。
インターネット環境
音声と映像を使用してレッスンを行うオンライン英会話ではインターネットの接続が必要です。推奨される通信速度は、100kbps~5Mbpsとオンライン英会話によって異なりますが、5Mbps以上あればオンライン英会話のレッスンは、映像の乱れや音声の途切れなどなく、快適に受けられます。
インターネット回線には、「光回線」、「スマートフォンのモバイル回線」、「モバイルWi-Fi」などさまざまですが、ほとんどの回線で5Mbps以上の最大通信速度があるため、問題ないでしょう。
ただし、インターネット回線によっては通信速度の変動が大きく、不安定になる時があります。一時的に推奨する速度を下回ってしまうと、レッスン中の映像や音声に不具合が生じる恐れがあります。
また、通信速度が遅い状態で通信を行うと、映像の画質が落ちてしまい、講師の表情やジェスチャー、講師がレッスン中に表示するテキストがわかりにくくなります。そのため、オンライン英会話のレッスンを快適に受講するには、通信速度が5Mbps以上でるだけでなく、通信が安定しているインターネット回線を選ぶことが重要です。
レッスン受講用のアプリなど
オンライン英会話レッスンを受ける際、SkypeやZoomなどの通話アプリ、もしくは自社アプリを使用する場合があります。この場合、事前にアプリをダウンロードする必要があります。また、最近ではGoogle Chromeなどのブラウザを使用して、レッスンを行うケースも多くなっています。
産経オンライン英会話Plusは、アプリのダウンロードは必要なく、Google ChromeやFirefoxなどのブラウザでレッスンを受講することができます。SkypeやZoomなどの通話アプリのダウンロードやアカウント登録をする必要はありません。
お使いの端末で、産経オンライン英会話Plusのレッスンが問題なく行えるかどうかに関しては以下からチェックしてみてください。
環境チェックはこちらから
レッスン受講の際にあると便利なもの
Webカメラ
パソコンの標準機能としてWebカメラが搭載されている場合は問題ありませんが、搭載されていない場合には用意したほうが良いでしょう。
オンライン英会話のレッスンは自分の映像を送らなくても受講ことができますが、自分の映像を講師にも見えるようにしたほうが、実際にマンツーマンでレッスンを受けている感覚に近づくため、自分の表情や、英語がでなかった時のボディランゲージを講師に伝えることができます。
ヘッドセット
パソコンやタブレット、スマートフォンには、マイクとスピーカーが内蔵されていることが多いため、マストではありませんが、マイクとイヤホンがセットになったヘッドセットはレッスンを受講する際にあると便利です。
ヘッドセットは講師の声に集中したい方や、ご自宅で家族が周りにいる環境でレッスンを受ける方の場合は、よりレッスンに集中できるでしょう。
電子辞書・オンライン辞書
英語学習に辞書は必須アイテムです。言いたいことがあるけれど、単語やフレーズがわからないといった場合に、調べることで理解と確認ができます。
電子辞書を持っている方は、オンライン英会話の前に用意しておけば良いですが、電子辞書を持っていない方は、アルクなどの英和・和英のオンライン辞書サイトを利用したり、英語で同義語や類義語を探す時に役立つ英英のオンライン辞書サイトを利用したりすることをおすすめします。
アルクのオンライン辞書>>> https://eow.alc.co.jp
Oxford Learner’s Thesaurus>>>https://www.lexico.com/
※上記のリンク先は、外部サイトになります。
オンライン辞書サイトをブックマークに登録しておくと便利です。
筆記用具
必須ではありませんが、ノートやペンなど、メモをとるものを準備しておくとレッスン後の復習に役立ちます。ただ、自宅でなく外出先でレッスンを受講する場合など、手元にノートやペンがない時もあるでしょう。そんな時に役立つのがオンライン英会話のメモ機能です。
産経オンライン英会話Plusの場合はメモ機能がついており、ブラウザ上でメモをとることができます。レッスン中に気になったことや、後で調べたいことをメモとして残しておきましょう。
なお、このメモ機能はマイページのレッスン履歴から確認できるので、後からメモを見返すこともでき、とても便利です。
レッスンまでの準備
①レッスンの予約
希望する日時で、性別・年齢・講師歴などの条件から講師を探して、何人かの候補が上がった場合は、講師プロフィールやメッセージを確認して、レッスンを受講したいと思った講師を予約します。
毎回違う講師を選んで会話を楽しむのも良いですが、25分間のレッスン時間の大半を自己紹介に費やしてしまい、残りのレッスン時間が短くなってしまう場合があるので、お気に入りの講師を数名見つけることをおすすめします。
②レッスンの目標を決めておく
いつまでに何ができるようになっているか、英会話レッスンを短期間に集中させたり、長期間にわたってレッスンを受講したり、ロングスパンでの目標を立てるのも大切です。中長期での目標や学習計画をしたら、短期の目標を考えましょう。今日のレッスンでは、何を習得するのか、毎回レッスンの目標を明確に立てて、レッスンに臨むことも心がけみてください。
早く成果を上げたい方は、2~3ヶ月の短期集中型のプログラムを受講するのも良いでしょう。しかしその後、英会話レッスンを止めてしまうと、日常的に英語に触れない方は、英会話を忘れてしまいます。英語でのコミュニケーション力を維持していくためには、継続することをおすすめします。
③数分前にログインしておく
実際のレッスン時間の数分前に、マイページへログインして、レッスンルームへ入室しておきましょう。
④必要なものを近くに準備しておく
レッスンに臨む際には、ヘッドセット、電子辞書、筆記用具など、自分が必要とするものを近くに準備してください。
事前学習をしておこう
特に初めてオンライン英会話のレッスンを受ける方は、外国人の講師と話さなければならないため、最初は不安で、緊張することもあるでしょう。そうならないために、事前にあいさつや簡単な自己紹介を英語で言えるように準備しておくと良いですね。
また、オンライン英会話レッスンならではの必須のフレーズも知っておくだけで、レッスンをスムーズに進めることができるため、確認しておくと良いでしょう。
レッスンで使える「困った時のフレーズ集」はこちら
今回は「オンライン英会話を始めてみよう!」と考えている方に向けて、レッスンを受けるのに必要なものや、あると便利なものについてご紹介しました。これを参考にレッスンを充実したものにしていきましょう。
中には「オンライン英会話にちょっと興味はあるけれど、なかなか踏み出せない…」、「料金の安いのは魅力的だけど実際どうなの?少し抵抗がある…」と感じる方もいるでしょう。そんな方のために、産経オンライン英会話Plusなら2回分の無料体験レッスンをご用意しています。まずは試しにレッスンを受けてみませんか?
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