オンライン英会話の受け方・進め方とは?25分はどう使う?
2021年04月07日 11時52分
通学の必要がなく、インターネット環境さえあれば、カメラが搭載されたパソコンやタブレット、スマホで自宅でもレッスンが受けられるオンライン英会話。受講料は月額6,000円程で1回25分の外国人講師によるマンツーマンレッスンが毎日受講できます。英会話教室のレッスンに比べると、とてもリーズナブルです。今回はオンライン英会話レッスンの25分を有効に使うため、レッスンの受け方や進め方について解説します。
目次
オンライン英会話はどんな種類のレッスンがあるの?
オンライン英会話レッスンの種類は、大きく分けて、テキスト教材を使って行うレッスンと、テキスト教材を使用せず、講師と自由に話すフリートークの2種類のレッスンがあります。なお、一般的に、いずれのレッスンもレッスン時間は変わらず1回25分となっています。
テキストレッスンはさまざまなテキスト教材が用意されている
テキストレッスンには、日常英会話、ビジネス英会話、職業別英会話など、オンライン英会話スクールによってさまざまなテキストが用意されています。オンライン英会話スクールによって、日常英会話の教材は通常プランの受講料で追加料金なしで使えても、ビジネス英会話の教材は別途費用がかかってしまうケースがあります。
また、テキストレッスンには、海外や日本のニュースを題材にしたテキストを使用して、ニュースについて講師と話し合う、ニュースディスカッションの講座が受けられるオンライン英会話も少なくありません。
産経オンライン英会話Plusでは、「毎日1回・月額6,380円(税込)」または「毎日2回・月額12,100円(税込)」の基本プランの受講料のみで、日常英会話、ビジネス英会話、ニュースディスカッションなどのオリジナルテキスト教材を使用しても追加費用は一切かかりません。学びたいテキスト教材を自由に選んでレッスンを受講することができます。日常英会話とビジネス英会話のオリジナル教材は、ネイティブスピーカーによる音声も無料でご利用いただけます。
もちろんカスタマイズプランの場合も、追加費用なしでオリジナル教材をご利用いただけます。
フリートークレッスンは自分の目的に合わせて自由に行える
フリートークレッスンは文字通り、講師と自由に話すレッスンです。例えば、自分で話したいトピックを講師に伝えて、トピックについて講師と話し合います。自分でトピックが見つからない場合は、講師が提案してくれます。ほかにも、ただ単に、講師と英語で雑談したり、会社や学校で行う英語のプレゼンテーションや英語面接の練習をしたり、自分の目的に合わせて自由にレッスン時間を使うことができます。
オンライン英会話レッスンを有効に使うコツ
進め方の希望を講師へ伝えよう
テキストレッスン、フリートークレッスン、いずれのオンライン英会話レッスンを受ける際には、自分が希望する進め方を講師に伝えると25分のレッスン時間を有効に使うことができます。オンライン英会話スクールによっては、レッスン予約時に、講師へのリクエストを入力して伝えることができますが、講師がそれを確認していない場合もあります。最初に「Have you checked my request?(私のリクエストは確認されていますか?)」などと言って進め方のリクエストが伝わっているか確認しましょう。
もし、講師がレッスンの進め方のリクエストを確認していないようでしたら、口頭で伝えます。例えば、レッスン中講師は英語を話すことを優先して、小さなミスはあまり指摘しないケースがあります。ミスはすべて指摘してほしい場合、レッスンの進め方のリクエストとしては、「I would like to be able to speak English accurately, so please correct any mistakes I would make.(英語を正確に話せるようになりたいので、ミスがあればすべて直してください。)」や「Whenever I make a mistake, please correct it.(ミスがあった場合は、訂正してください。)」などと言って伝えましょう。
受け身ではなく、自分から積極的に話そう
また、オンライン英会話のレッスンで、英会話力を身につけるためには、受講する姿勢も大切です。外国人講師に英会話を教わっているという受け身ではなく、外国人講師は英会話の話し相手で自分から積極的に話すようにする姿勢でレッスンに臨むと、25分のレッスンが有意義になります。
しかし、英会話初心者にとっては、いきなり自らたくさん英語を話すことは難しいですよね。英会話初心者には、日常英会話、ビジネス英会話など自分の目的に合わせたテキストを使ったレッスンであれば、テキストに沿ってレッスンが進むので安心して、25分のレッスンを受けられるのではないでしょうか。
次に、テキストレッスンとフリートークレッスンの25分を有効に使う進め方を紹介します。
テキストを使ったレッスンで有効に進める方法
テキストレッスンの25分を有効に使う進め方として、まずはじめの自己紹介は手短に済ませましょう。名前と呼び名、出身地、住んでいるところ、職業、好きなことなどを簡潔に言えるように練習しておき、自己紹介の時間は1~2分にします。
オンライン英会話のテキストレッスンは、自分の目的に合わせて日常英会話やビジネス英会話などのテキストから、自分が学びたいトピックを選んで受講することができるので、25分の内、大半はテキストに集中してレッスンを行う時間にしましょう。テキストを選ぶ際には、自分が学びたいことはもちろんですが、なるべく自分の発言が多くなるようなテキストを選ぶことが大事です。
なお、オンライン英会話スクールによっては、ビジネス英会話のテキストを使ったレッスンには追加料金がかかる場合があります。特にビジネス英会話のテキストを使ったレッスン受講を考えている人は、その点も考慮してオンライン英会話スクール選びをすると良いでしょう。
産経オンライン英会話Plusなら、日常英会話とビジネス英会話両方のオリジナルテキスト教材を使用しても「毎日1回・月額6,380円(税込)」または「毎日2回・月額12,100円(税込)」の基本プランの受講料のみで、追加費用は一切かかりません。学びたいテキスト教材を自由に選んでレッスンを受講することができます。オリジナル教材は、ネイティブスピーカーによる音声も無料でご利用いただけます。
もちろんカスタマイズプランの場合も、追加費用なしでオリジナル教材をご利用いただけます。
レッスン時間を有効に使うためには、あらかじめ知らない単語の意味を調べて理解し、音声教材を聴いて発音の練習をするなど予習はしっかりしましょう。わからない単語の意味や発音を講師に質問して説明を聞く時間を省けば、自分が話すことに集中できるようにレッスンを進めることができます。
テキストレッスンはレッスン後の復習も英会話力を身につける上で大切な学習です。レッスンで学んだ単語やフレーズの意味と発音を再確認したり、音読したりしましょう。
オンライン英会話で効果を高めるためには、「予習」「レッスン」「復習」を繰り返すことが重要です。オンライン英会話の予習・復習については、こちらの「オンライン英会話の効果を高める予習・復習のポイントとは?」もあわせてご覧ください。
フリートークレッスンの進め方
フリートークレッスンは、テキストレッスンと比べると、決まった手順や形式はないため、進め方は受講生自身で何とでもなります。英語を教わるというよりは、外国人講師を相手に英会話をするというレッスンスタイルのため、講師から間違えを指摘されることがほとんどありません。そのため、英語を教わるという意味で受講する際は、先に述べたように、「Please correct any mistakes when I would make.(ミスは直してしてください。)」と講師に伝えると良いでしょう。
フリートークレッスンを有効に進めるためには、レッスン前の準備が必要です。例えば、「話すトピックやテーマを決めて、あらかじめ自分の意見が言えるようにしておく」「フリートークレッスンの相手にする外国人講師のプロフィールを事前に確認して、実際の会話に活かす」など事前準備をしっかりしておくことにより、25分のレッスン時間を有効に進めることができます。
オンライン英会話スクールによっては、フリートークレッスンで使うことができる、海外や日本のニュースを題材にしたニュースディスカッション教材が用意されている場合があります。話すテーマやトピックが思い浮かばないときは、ニュースディスカッション教材を利用するのも手です。
今回は、オンライン英会話レッスンの種類と1回25分のレッスン時間を有効に使う進め方を解説しました。テキストレッスン、フリートークレッスン、いずれのレッスンを受ける際は、予習・事前準備をすることが実際のレッスンを効果的に活用する重要なポイントです。さらに、英会話力を身につけるためには、レッスン後の復習もしっかりやりましょう。
産経オンライン英会話では、テキストレッスン、フリートークレッスンどちらも1回25分のレッスンをフィリピン講師2回、ネイティブ講師または日本人講師1回分無料でお試しいただけます。無料体験をお申し込みいただいた後、自動的に料金が発生するようなことはありませんので、安心してお申し込みください。
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