留学生活について【Hinako vol.7】
2025年01月18日 12時02分
本記事は、5000名以上の海外進学をサポートしてきたヒューマン国際大学機構(HIUC)の卒業生Hinakoさんにより、自身の海外大学での経験を執筆いただいています。現在は留学先のFIT(ファッション工科大学)を卒業されニューヨークで活躍されているHinakoさんですが、記事は通学いただいていた時から作成いただいており、執筆当時の情報が含まれておりますので、最新情報は案内元のサイトも合わせてご確認ください。
産経ヒューマンラーニングでは、ヒューマン国際大学機構(HIUC)からサポートを引継ぎ、海外大学進学サポートを行っております。詳しくはこちらをご確認ください。
Hey, guys! こんにちは、Hinakoです!
今回はアメリカ・カリフォルニアに2年間住んだ私の留学生活について紹介します。
①カリフォルニアの学生のファッション
②カリフォルニアの食生活
③私の平日のスケジュール
④私の休日のスケジュール
⑤便利アプリについて
⑥物価について
の順に紹介していきます!
カリフォルニアの学生ってこんな感じなんだ〜とイメージして頂けたら嬉しいです!
1.カリフォルニアの学生のファッション
カリフォルニアの学生は圧倒的にカジュアルで楽な格好を好みます!
みんなが基本的に身につけているものは・・
✔️Vans
持っていない人はいないくらい学生に人気!
ジーンズにVansを合わせる人が多いです。
✔️レギンス
第1位必須アイテム。
日本ではワンピースの下などに合わせてきますがカリフォルニアに住んでいる人は
そのままパンツとして1枚で着ている人が多いです。
✔️ジム着
Workoutする人はいつもsportswearをきています。
動きやすくてシンプルで楽なのでsportswearを来ている人をよく見かけます。
✔️パジャマ
朝のクラスはパジャマで登校する人を多々見かけます 笑
日本じゃあまずあり得ないですね 笑
✔️Hoodie(フーディー)
Hoodieにレギンスを履いている人をよく見かけます。
アメリカではパーカーのことをフーディーと呼びます。
学生に人気なブランドは
Adidas/Zumiez/American eagle/Hollister
らへんだと思います。
2.カリフォルニアの食生活
カリフォルニアに住んでいるほとんどがメキシコ人なので
基本的にメキシカンFoodをよく食べます。
豆類、ブリトー、タコス、トルティーヤ、ケーセディーヤが有名です。
アジア人に人気なのは何と言ってもボバ(タピオカ)!
(英語ではタピオカのことをボバと言います)
個人的にはhappy lemonのボバが好きです!
日本食スーパーもサンディエゴに
MITSUWA やMARUKAI があります。
比較的値段は高いですが、日本食が恋しくなった時に買いに行っていました。
他にはアマゾンでたこ焼き機を買ってたこ焼きパーティーしたこともあります。
ちなみに炊飯器(Rice cooker)もアマゾンで買えます!
サンディエゴにあるConvoy street には日本食レストランが多くラーメン屋、居酒屋、牛角、吉野家などがあります!
3.私の平日のスケジュール
1年生であっても最初のセメスターから自分の専攻のクラスがとれます!
どの授業を取るかは本当に自由です!
これがThird semester(三学期目)の時間割です。
◆月・水
9:35〜11:00 ファッション
11:10〜12:35 保健体育
14:45〜16:50 英語
◆火・木
9:30〜10:55 ファッション
14:30〜16:30 ファッション
を取っていました。インターン(2単位)もしていたので全部で18単位です。
私の大学はセメスター制(春と秋の二学期制)の大学だったので最低単位の12単位〜最高19単位まで取れます。
20単位以上取りたい場合はインターナショナルオフィスからの許可が必要になります。
授業の終わりにジムに行ったり、ボバ飲みに行ったり、
車を持っていなかったのでそこまで派手な生活はしていなかったけど、
それはそれでサンマルコスでの生活が大好きでした♡
4.私の休日のスケジュール
私が通っていたパロマカレッジ では1年を通して
Spring recess(春休み) 10日間
Summer Vacation (夏休み)約3ヶ月
Fall recess (秋休み) 10日間
Winter Vacation (冬休み)約1ヶ月半
があります。
休み中はみんなLA に行ったり
ショッピングだったり
大学見学に行ったり
私のオススメはマーケットに行くこと!
マーケットには手作りのアクセサリーや雑貨、お花も売っているので行ったら絶対楽しいですよ〜
Foodもメキシカン、中華、日本食、ベトナム料理など、、色々あります!
海外には結構マーケットを開催しているところがあるのでそこで食べ歩きしてみるのもいいと思います♡土地によって売っているものが違うのでいろんな州のマーケットに行ってみるのもgood!
他にもベビーシッターをしたり、海に行ったり
また車でどこにでも行けてしまうのでRoad Tripする友達が多いです!
カリファルニアからメキシコにもいけちゃいます!
シアトルに住んでいる友達はカナダに行ったことがあるといっていました!
またカリフォルニアの人はハイキングが好きなのでファミリーと一緒にキャンプにもよく行きました。
そして海外生活に憧れている人が行くと絶対に楽しいのがCountry fair!
海外ドラマや洋画によく出てくる夜行遊園地が楽しめます。
とってもInstagramyですね!
5.便利アプリについて
ここでアメリカで暮らす際の便利アプリをご紹介!
Venmo
このVenmo アプリを使えば手数料がかからず、友達とお金のやりとりができます。
カード文化で現金をあまり持ち歩かないアメリカ人と割り勘する時に便利です。
このアプリを使えばI will Venmo you(Venmoでお金送るね) といって自分の指定した金額をすぐ口座間で送金できます。
Yelp
食べログのようなサイトでレストランを検索できます。
友達と遊びに行く時はよく使っていました!
Uber・Lyft
個人タクシーサービスでタクシーよりも格安で使えます!
ピックアップの場所と行き先を登録すればすぐに来るので便利。
Uber Eats
デリバリーサービスのアプリで少し高め。
イベント情報を集めるのに結構便利なのがFacebook.
“LA Event ”と検索してみるとイベント詳細がいっぱいでてきます!
日にちを指定すればその期間にあるイベント詳細を見られるので、旅行中にも使えます!
6.生活費、物価紹介
滞在方法、住むエリア、生活スタイルによって大きく変動します。
バス $1.75/回
電車 $1〜2/回
ルームシェア $550〜/月
ホームステイ $650〜850/月
携帯電話 $40〜60/月
映画 $7〜15
ネイル $30〜75( +チップ)
マツエク $90〜120( +チップ)
ヘアカット $55〜( +チップ)
ヘアカラー $70〜$200( +チップ)
〜おまけ〜
携帯電話事情
わたしは日本にいるときに日本のケータイ会社と契約を切り、
ケータイをSimフリーの状態にしてアメリカでAT&Tと契約しSimカードを入れました!
月々$40でクレジットカード支払いでした。
SIMカードのメリット
日本で使っていた携帯をそのまま使うことができる。
アメリカの電話番号を取得できる。
SIMカードのデメリット
日本に帰った時にはWi-Fiがない場所では使えないので新しく日本用のSimカードを買わないといけない。
アメリカ生活のイメージはつきましたか?
私が住んでいたところは比較的田舎なので物価も安めかもしれません 笑
全体を通して言えることは日々節約を心がけていないとやっぱりすぐにお金が飛びます。
そして留学は勉強だけではなく人との繋がりが大切になってきます。
最初の学期は人脈を作るためによくお友達の誘いに必ず乗っていましたが、その分お金もかかる、、、
私は休み期間に必ず日本に帰りバイトを毎日してお金を貯めていました。
留学前に十分な資金を用意しておきましょう!
次回はアメリカ文化について紹介します!
Hinako Ishii
日本の高校を卒業後、カリフォルニア州の2年制大学にてファッションマーチャンダイジングを専攻し卒業。その後、ニューヨーク州立ファッション工科大学(FIT “Fashion Institute of Technology”)でファッションビジネスマネジメントを学び、今年5月に卒業。
在学中には、THE ROW、Proenza Schouler、Carolina Herreraといった著名ブランドでVIPインターンとして経験を積み、サラ・ジェシカ・パーカー、アリアナ・グランデ、ジェニファー・ローレンスなど多くのセレブリティのスタイリングアシスタントを務める。
また、手作りのバッグブランドを立ち上げ、現在はコンテンツクリエイターとしてニューヨークで活動しながら、日本企業の海外進出のサポートなど幅広く活躍しています。