TOEIC®L＆R TEST 500点までの意外な勉強法！

2023年10月03日 5時04分

TOEIC®L＆R TEST 500点レベルってどれくらい？

高校生・大学生卒業レベルだと思う方もいるかと思いますが、実は小学生でも取得可能なレベルです。IIBCが運営するTOEIC公式ホームページの報告書（2022年度）でもそのことが分かりますので確認してみてください。

データによると、世界的に小学生の平均点数はリスニングが285点とリーディングが219点となっており、平均点500点を超えています。

英語力が高ければ小学生でも500点を超えられるということです。

2020年以降日本人のTOEICの平均が上がっていると言われていますが、実はまだまだ低いのが現状です。

TOEICは日本で非常に知名度が高い英語の試験にもかかわらず、日本のTOEICの平均点は561点（2022年度）であり、世界的に見ても高いとは言えません。

他国と比べると、韓国の平均点は676点、フィリピンの平均点は749点です。

日本のTOEICレベルはまだ低いため、高い点数を取得できるとそれだけで差別化できます。

TOEIC®L&R TESTで 500点を取得するまでひたすら机に向かって勉強していませんか？

英語力をつけるには継続力が必要で、その上で一番大切なのは英語を楽しむことです。

継続力が身につくのに、英語学習で避けがちな学習方法を紹介します。

「英語を話すのはTOEICの点数をとってからにしよう」と思う方も多いですが、話す練習をした方が実はTOIEC®L&R TEST 500点への近道になります。その理由は以下の3点です。

①リスニング力アップ	オンライン英会話をすることで、聞こえないと話せないということを実感するでしょう。先生の言っていることを理解しようとしているうちにリスニング力は成長します。
②文法力アップ	TOEICで必要な文法は、中学校・高校で既に学習しています。そのため、中学・高校英語を反復して会話で使用するとTOEICに必要な文法も身につくでしょう。
③楽しさ	英語学習者の皆さんは英語を話せるようになりたくて、勉強をしていると思います。楽しみながら英語を学習するのが一番大切です。

オンライン英会話でTOEIC対策するなら？

中学校の内容をしっかり押さえることで500点は容易に達成できます。

TOEICの点数で200〜400点代の方は、一度書店で中学英語の本を手に取り理解できているか確認するのもいいでしょう。

知っているつもりで、難しい本に手を出してしまうと時間をかけて覚えることになるので注意が必要です。

「英語コーチングサービスの利用は費用がかかるし、本当に伸びるか不安」と思う方もいると思いますが、

英語コーチングサービスを、英語の病院だと思うと必要性が上がると思います。

例えば、病院に行くとお医者さんが、病気を治すために必要なアドバイスを患者さんに伝え、お薬を渡すでしょう。そしてお医者さんから「また来週良くなったか見せに来てくださいね」と伝えると思います。

薬を飲んだり、ケアをするのは自分なのに受診後なぜか、安心したり、元気になったりすることはありませんか？

これは、専門知識を知っているお医者さんからの助言をもらえたからではないですか？

英語コーチングサービスも同じと考えられませんか？

英語を専門的に学習してきたコーチからのサポートだからこそ、安心感があります。

その理由は、コーチの指示に従うと英語力が上がるからです。

TOEICで500点まで時間をかけて学習することも大切ですが、効率よく伸ばすことで、他の受験者と差別化できます。そのため、コーチングを受講してみるのも一つの手です。

TOEICで500点習得のハードルは高いようで、実はそこまで高くありません。

机に向かって英語をひたすら勉強すると挫折しやすくなるので、楽しみながら英語学習することが良いでしょう。

オンライン英会話やコーチングサービスも充実してるので、上手く活用して効率よくTOEICで500点達成を目指しましょう。