オンライン英会話の不安を解消!話せない理由と対処法とは?
2020年12月04日 12時46分
外国人講師とマンツーマンで1レッスン25分間を数百円で、インターネット環境さえあれば、どこでも英会話のレッスンが受講できるのが魅力のオンライン英会話。でも、外国人講師と英語で話したり、聞いたり、会話が成立するのか不安に思っている方もいるのではないでしょうか?今回はオンライン英会話で話せない理由と対処方法について紹介します。
目次
オンライン英会話をはじめたばかりの人が抱える不安
[不安]その1:外国人講師の英会話を聞き取ることができなくて落ち込む
特に英会話初心者の方は、外国人講師が何を言っているか聞き取れず、会話が成立しない場合もありますよね。また、英語がなかなか出てこなくて、沈黙が続く状況になり、落ち込むことも。そのような時のために、最低限「Pardon?」、「What did you say?」、「Excuse me?」などの聞き返しのフレーズは、覚えておきましょう。
[不安]その2:間違えるのが恥ずかしい
日本人は英語を話す時に完璧さを求める傾向にあります。第一言語の日本語を話す時でさえ完璧ではなく、間違えをしてしまう場合があるのに、第二言語の英語を話す場合に間違えは当然起こります。大事なことは、間違えても良いから、恥ずかしがらずにたくさん話すことです。
[不安]その3:思うようにうまく話せなくてもどかしい
英語を話す時、英語で考えて、英語で話す方もいらっしゃるかと思いますが、大半の方は、日本語で考えて、英語に置き換え、英語で話しているのではないでしょうか?思うように英語でうまく話せない場合は、日本語を英語に直訳するのではなく、別な言い方の日本語に置き換えることをすると、英語が浮かぶ場合があります。例えば「ネズミが嫌い」の「嫌い」の英語「hate」が出てこない時は、「好きではない」→「don’t like」と否定形に言い換えれば同じニュアンスを伝えることができます。
英語をはじめとするさまざまな語学で会話を習得する場合、最初はだれもが話せないところからスタートします。英語を話すことが不安に感じる時もあるでしょうが、少しでも上達しようという前向きな気持ちを持つことも大切です
話せない3つの理由と対処法とは?
[理由と対処法]その1:相手が何を話しているか聞き取れない
英語に限らず、フランス語でも、スペイン語や中国語でも、言葉は「耳」から習得することが必要です。聞き取れる能力がないのに、話せる人はいません。
日本語でも生後間もない赤ちゃんがいきなり話すことなどできませんよね。赤ちゃんが母親や父親などの大人に話しかけられる言葉を聞いて、話せるようになるのと同様に、英会話もリスニングを上達させることが重要なポイントです。
英語の音楽を聴いたり、映画やテレビドラマを見たり、日頃から「耳」を英語に慣らすと良いでしょう。もちろん、英単語やフレーズを覚えるなど、インプットの段階から正しい英語の発音方法を学ぶといった、リスニングを上達させるための勉強法もあります。
聞き取れない悩みを持っている方は、英語が聞き取れない原因とは?リスニング上達のためのおすすめ勉強法やコツを参考に、リスニングの学習に活用しましょう。
[理由と対処法]その2:何を話したら良いのかわからない
ここでは、何を話したら良いのかわからない方の対処法を2つ伝授します。
1つ目は、フリートークではなく、テキストを使用したレッスンの受講をおすすめします。
フリートークの場合、自分で話したいトピックや講師へ聞きたいことが明確で、自分主導で進めていける方は問題ありませんが、そうではない方は、テキストを見ながら、講師の指示に従って音読したり、問題を読んだりするレッスンのほうが、初心者でもハードルは低くなります。
産経オンライン英会話Plusでは、日常英会話、ビジネス英会話のテキストを初級から中上級までレベルに合わせておよそ1,000種類用意しています。また、「小売店」、「レストラン」、「鉄道」、「タクシー」、「郵便局」で働く方のための職業別英会話の教材も取り揃えております。
2つ目が、中学レベルの英語をマスターすることです。
英会話ができるようになるには、ボキャブラリーやフレーズをたくさん覚えなければならないと思っていませんか?ボキャブラリーを増やすことは、もちろん大切ですが、中学英語レベルのボキャブラリーやフレーズで問題なく、会話は成立します。
中学レベルの英語では、日常的な会話で必要な一通りの表現が学べます。
例えば、「I want to ~(~したい)」、「I like/ don’t like ~(~が好き/嫌い)」、「Who ~(~はだれですか)」、「Where ~(~はどこですか)」、「Why ~(なぜ~ですか)」、「What do you think about ~(どう思いますか)」、「Would you like ~(~はいかがですか)」など、日常で使える基本フレーズをひととおり中学英語で学ぶことができます。
また、中学英語では英会話の基礎となる「英文法」も学ぶことができます。単語の基本的な変化や使う位置など中学英語の文法を習得していれば、ちょっとした単語を置き換えるだけで応用できます。
産経オンライン英会話Plusでは、「中学英語からやりなおしたい人向けのプラン」を用意しています。興味がある方は、ぜひご覧の上、受講を検討してみてください。
[理由と対処法]その3:緊張してしまう
近年では、日本でもグローバル化が進んでいる状況ですが、日本はヨーロッパや他の諸外国と比べると、英語で話す機会はまだ少ないです。こうした経験不足による不安が原因となって、外国人講師とオンライン英会話で話す時に緊張してしまうという方がいるかと思います。
「Hello.」、「How are you?」、「I’m good.」など、基本となる英語でのあいさつから、外国人講師とコミュニケーションをとっていき、徐々に英語を話すことに慣れて、緊張をほぐしていきましょう。
また、レッスンの前には使用するテキストをチェックしましょう。レッスンで講師に聞かれるであろう質問を想定して答えを準備しておけば、緊張しづらくなります。フリートークのレッスンでも、自分主導で話したいトピックをあらかじめ考えておき、何を話すか準備しておけば、自信を持って話すこともできるでしょう。
それでも、外国人講師とのコミュニケーションに緊張してしまうという方は、日本語が話せる講師の授業を受けることも選択肢のひとつです。
英語を上達させるに、レッスン中は、できれば英語を使うのが好ましいですが、限られているレッスン時間内に、聞きたいことがあれば日本語で質問できると、あせることなく安心してレッスンを受けることができます。
産経オンライン英会話Plusには、日本人講師と日本在住の日本語が話せるネイティブ講師もいるので、英語だけでは不安な方は、プロフィールをご覧の上、レッスンをご受講してみてはいかがでしょうか。
講師については、性別、年齢、趣味や興味があること、レッスンスタイルなどさまざまです。自分と相性が合っていないと感じる場合は、英語を話す以前に、余計に緊張もしてしまうでしょう。最初は時間がかかるかもしれませんが、何度か違う講師でオンライン英会話レッスンを受講して、相性が合う講師を数名見つけてください。そうすれば、講師とのコミュニケーションも緊張することなく円滑にでき、有意義なレッスンを行えるでしょう。
今回はオンライン英会話で話せない理由と対処方法についてご紹介しました。オンライン英会話をはじめたばかりの方の中には、英語で話せないと悩んでいる方もいるでしょう。また、これからオンライン英会話をはじめようと考えている方の場合には、自分がレッスンを受けたら英語を話せないのではないかと不安に感じるかもしれません。そんな方のために、産経オンライン英会話Plusなら、2回分の無料体験レッスンをご用意しています。まずは試しにレッスンを受けてみませんか?
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