留学生必見 節約術20選【Hinako vol.17】

留学生必見 節約術20選【Hinako vol.17】

2025年01月24日 9時46分

本記事は、5000名以上の海外進学をサポートしてきたヒューマン国際大学機構(HIUC)の卒業生Hinakoさんにより、自身の海外大学での経験を執筆いただいています。現在は留学先のFIT(ファッション工科大学)を卒業されニューヨークで活躍されているHinakoさんですが、記事は通学いただいていた時から作成いただいており、執筆当時の情報が含まれておりますので、最新情報は案内元のサイトも合わせてご確認ください。


産経ヒューマンラーニングでは、ヒューマン国際大学機構(HIUC)からサポートを引継ぎ、海外大学進学サポートを行っております。詳しくはこちらをご確認ください。

Hey, guys!  こんにちは、Hinakoです!

留学する前に不安だったのが費用面。

学費や生活費など、、、

ある程予算を決めていたり、これくらいかかるだろうと予想していても

実際にどれくらいかかるのかは行ってみないとわからないですよね、、

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最初は難しいかもしれませんが現地に慣れてくると節約方法も考えやすいです。

長期的な留学をしたいのであれば節約は大切。

上手に工夫して暮らすことを心がけています。

そこで今回は、『留学生必見 節約術20選【Hinako vol.17】』を紹介したいと思います♡

◾︎遊びに行く時はグルーポン

ホストファミリーと動物園やボーリングに行くときは必ず使っていたのがグルーポン!

グルーポンはイベントものだけじゃなくてレストラン・フィットネスにも使えるので便利。

私はグルーポンのアプリをケータイにいれています!

◾︎ウーバー・ウーバーイーツを使わない

Uberはアメリカで有名なタクシーサービス、Uber eatsはデリバリーサービスで最近東京でも話題ですね!

アメリカは車社会なのでどこに行くにも車が必要、、、

私は車を持っていなかったのでついついUberを使いすぎてしまいました。

とっても便利なのですが頻繁に使っているとすぐにお金が飛ぶ。気をつけて!

◾︎ライドを頼む

上で紹介したように、毎回Uberを頼むとお金がかかるので外出したい時は友達やホストファミリーに頼っていました☆

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◾︎カード文化に慣れておく

アメリカはカード文化なので自販機を使うときも、何をするにしてもカードで払います。

日本にいると現金を使う感覚とはまた違うのですぐにカードを使ってしまっていました。

日本にいる間からカードのお金管理方法に慣れておくと◎

◾︎銀行残高明細をアプリで頻繁に見る

日本の銀行だとアプリで残高が共有できるので親もチェックできるようにしていました。

◾︎インスタグラムアカウントを駆使する

インスタグラムにはアメリカで国際結婚したベテランママさんのアカウントがいっぱいあります!

お得情報や豆知識情報を発信している人をフォローしてよくチェックしていました!

◾︎left-overをお昼に持って行く

ジップロックかタッパーに夜ご飯の残り物(left-over)を詰めてよく持って行ってました。

現地でジップロックや、タッパーを買うと使えると思います!

アメリカ人の友達もよくジップロックにつまめるものを入れて授業中に食べたりしてます笑笑

◾︎エコバックやウォーターボトルを持ち歩くようにする

最近は日本でもサステイナブルの意識が高まっていますね。

節約にも、エコにもなるのでオススメ!

エコバックはTrader Joe’sのものを使っていて、ウォーターボトルはStojoが可愛いし持ち運びも楽です!

◾︎欲しいものはサイバーマンデー・ブラックフライデーに買う

アメリカの年に一度ある大セールがブラックフライデー(11月の第4木曜日)とサイバーマンデー(Thanks givingの次の月曜日)

何でもかんでも破格!

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◾︎航空券はなるべく早く買う

ギリギリで買うのと3ヶ月前に買うのではだいぶ差が出ます。

日本に一時帰国すると決めたらすぐにチケットを取るようにしていました。

いろんなサイトを見比べて格安を見つけよう!

◾︎RAになる

RAとはResident Assistant の略で寮のお世話係です。

寮の管理を担当する代わりに寮費はタダ。

生徒なら誰でもアプライできます!

ただ寮に住んでいる生徒の頼りになる存在なので英語力は必要。

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◾︎ホームステイは値段交渉

ホームステイを2年ほどしていたのですが、1年ぐらいた頃に値段を下げてもらうことは可能かと聞きました。

そしたらマザーが、Hinakoとはいい関係を築けているし、毎月必ず忘れずに払ってくれるね、問題ないよ。850ドル→500ドルでどう?と言ってくれました。

500ドルでどう?と言われたときは

そんなに落としてくれるの!ありがとう!って感じでした笑笑

長期的に見れば一年で40万の差!

交渉しない手はない!

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◾︎携帯代

学校、ホームステイ、カフェ、いろんなところにwifiがあるので、最低限のプランでもいいと思います。または友達とファミリープランにして節約するのもあり!

◾︎Student discount を利用する

映画館はオーシャンサイドで見ると20ドルぐらいするのですが地元の映画館でstudent IDを見せると毎週木曜日は7ドルでみれる!

他にも学校内で使えるものなど、いろいろあるので情報収集して見つけましょう!

◾︎医療を抑える

アメリカ留学で心配なのが怪我や事故からの医療費。

出来るだけ避けたいものですね。日本の保険に入っておくといくらかカバーされます。

私はAIG 保険の保険に入っていました。

これは医療関係ではないですがパソコンが壊れたときに新しいパソコンを10万で買ったら6万円分支給されました。電話も24時間対応だったので安心。

◾︎現地調達した方が安いもの、日本で買った方が安いものを把握する

アメリカ生活に慣れてきたらこの区別がしやすいと思います!

特に化粧品はやっぱりアメリカで買う方が安いですね♡

2年間ほぼホームステイだったので自炊や食費はそこまで詳しくないのですが参考程度に↓

◾︎スーパーは会員になるかクーポンをつかう

ウォルマートやターゲット、コストコなど会員になるとクーポンををもらえたり

アプリをインストールするとお買い得情報が入ってくるので◎

◾︎フードセンターを利用する

私が通っていたコミュニティカレッジでは大学内にフードセンターというものがあり、

卵、パスタ、野菜など無料でもらえるんです!

シェアハウスに住んでいる留学生がよく利用していました!

◾︎Top ramen を買う

アメリカの激安ラーメン笑笑

子供が多いファミリーだったのでよく食べていました笑笑

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◾︎食べ物は保存の効くもの冷凍して休みの日に作り置きを作る

自炊に慣れてきたら作り置きを作っておくとお弁当を作るのが楽だし節約にもなります!

スーパーでも買い物リストを作ってそれ以外は買わないようにしましょう!

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以上!

上手に工夫して暮らせば節約できる方法はいくらでもあると思います!

料理も学生のうちから日々心がけていたら今後役に立つこと間違いなし。

YOU GOT THIS!

Hinako Ishii

日本の高校を卒業後、カリフォルニア州の2年制大学にてファッションマーチャンダイジングを専攻し卒業。その後、ニューヨーク州立ファッション工科大学(FIT “Fashion Institute of Technology”)でファッションビジネスマネジメントを学び、今年5月に卒業。

在学中には、THE ROW、Proenza Schouler、Carolina Herreraといった著名ブランドでVIPインターンとして経験を積み、サラ・ジェシカ・パーカー、アリアナ・グランデ、ジェニファー・ローレンスなど多くのセレブリティのスタイリングアシスタントを務める。

また、手作りのバッグブランドを立ち上げ、現在はコンテンツクリエイターとしてニューヨークで活動しながら、日本企業の海外進出のサポートなど幅広く活躍しています。