海外進学して変わったこと【Hinako vol.40】
2025年02月05日 10時35分
本記事は、5000名以上の海外進学をサポートしてきたヒューマン国際大学機構(HIUC)の卒業生Hinakoさんにより、自身の海外大学での経験を執筆いただいています。現在は留学先のFIT(ファッション工科大学)を卒業されニューヨークで活躍されているHinakoさんですが、記事は通学いただいていた時から作成いただいており、執筆当時の情報が含まれておりますので、最新情報は案内元のサイトも合わせてご確認ください。
産経ヒューマンラーニングでは、ヒューマン国際大学機構(HIUC)からサポートを引継ぎ、海外大学進学サポートを行っております。詳しくはこちらをご確認ください。
私は、今年でアメリカ歴5年になります。
そこで今回は、海外進学してどんなことを得られるのか、日本にいた時とどう変わったのかシェアしたいと思います!
1.とっても成長する
不慣れな場所、不自由な場所な場所に自分を置くことは、とっても自分を鍛えます。
留学していると、学校の課題、インターン、バイトなどとっても忙しいので、タイムマネージメトを常にしないといけません。
ニューヨーク生活は特に、お金の管理をしっかりしないとすぐに破産してしまうので笑、私は毎日家計簿をつけるようにしています。
身の回りのことを全て自分でしないといけないので、問題解決力も鍛えられると思います!
また、海外経験がある人は、不慣れな場所に自分を置くことに長けているので、自分の可能性を信じて、comfort zoneを抜け出してチャレンジする人が多い気がします。
そんな環境に自分を置くと、気づき、学びが多く、成長につながります♡
2.自分に自信が持てる
アメリカでは歩いてると知らない人にnice shoes って言われたりします。
日本だったら完全に変な人扱いされる?けど、アメリカだと普通に言われます!
アメリカに初めてきた当初、誰かに褒められた時、日本人らしくNO NO NOと謙虚だったのですが、それをみたホストマザーに、ひなこはいつも褒められた時にNOっていうけど、素直にThank youって言っても大丈夫だよ。相手はせっかくひなこのことを褒めてあげているのにNoっていうのは少し失礼かも。もっと自信持って!と言われたこともありました。
おかげで褒められることを素直に受け入れられるようになり、自己肯定感も上がったと思います。
褒めてくれる人が多いからポジティブになれるし日本では出来ない経験をアメリカに来てすることによって
挑戦できているな!もっとできるはず!と、自分の可能性を信じようと考えることが、結果的に自信につながったりする。
留学すると問題がおきたら自分で解決しないといけなかったり
自分と向き合う時間が多い分、自分についてもよく学ぶことが出来ます。
3.英語を習得することによって情報量が倍になる
ネット情報は55%以上が英語と言われています!日本語はわずか2%。
検索を英語にすることによって海外の膨大な情報を得ることができ、インプット量が多ければ多いほどアウトプットに繋がる。
私は何かを検索する時、英語で検索することが多いです。海外の人ってcreativeな人が多くて本当に勉強になるし、海外通販なども使えることが出来たら便利ですよね♡
4.もっと感謝するようになる
学生さんで留学されている方はもちろんですが”留学は1人でするものではない”です。
貴重な経験をできているからこそ感謝を忘れてはいけないなと気付かされます。
親御さん、友達などの誰かの助けがあったおかげで留学できている、留学していても安全に過ごすことができていると言うことを忘れないで♡
5.Age is just a numberだということに気づく
留学してクラスで最初に仲良くなったのは子供が2人いるママさん。
他にも子供が自立して自分の時間が増えたから大学に戻ってきた人とか本当に色んなバックグラウンドの人がいるから面白い。
アメリカに住んでいる人は年齢にとらわれないから何歳になってもいろんなことをチャレンジするし
そんな人達と接していると自分も”何歳になっても夢や目標を持っていたい”と思うようになり、すごいモチベーションが上がります。
このように留学は、”英語を習得できる”が全てではありません。
ステップアップしたい。自分を変えたい。と考えている人は留学はとてもオススメ。
行動力にもよりますが、留学している間の1分1秒を大切に過ごしていたら必ず人生のヒントになる経験を得られると思います。
興味がある方はHIUCのカウンセラーさんに相談してみて下さいね♡
Hinako Ishii
日本の高校を卒業後、カリフォルニア州の2年制大学にてファッションマーチャンダイジングを専攻し卒業。その後、ニューヨーク州立ファッション工科大学(FIT “Fashion Institute of Technology”)でファッションビジネスマネジメントを学び、今年5月に卒業。
在学中には、THE ROW、Proenza Schouler、Carolina Herreraといった著名ブランドでVIPインターンとして経験を積み、サラ・ジェシカ・パーカー、アリアナ・グランデ、ジェニファー・ローレンスなど多くのセレブリティのスタイリングアシスタントを務める。
また、手作りのバッグブランドを立ち上げ、現在はコンテンツクリエイターとしてニューヨークで活動しながら、日本企業の海外進出のサポートなど幅広く活躍しています。