アメリカあるある【Hinako vol.26】
2025年02月01日 9時15分
本記事は、5000名以上の海外進学をサポートしてきたヒューマン国際大学機構(HIUC)の卒業生Hinakoさんにより、自身の海外大学での経験を執筆いただいています。現在は留学先のFIT(ファッション工科大学)を卒業されニューヨークで活躍されているHinakoさんですが、記事は通学いただいていた時から作成いただいており、執筆当時の情報が含まれておりますので、最新情報は案内元のサイトも合わせてご確認ください。
産経ヒューマンラーニングでは、ヒューマン国際大学機構(HIUC)からサポートを引継ぎ、海外大学進学サポートを行っております。詳しくはこちらをご確認ください。
Hey, guys! こんにちは、Hinakoです!
アメリカに住んでもうすぐ3年。今回は私が思う『アメリカあるある』を紹介します!
◾くしゃみをするとBless you
テスト中であれ、誰かがくしゃみをしたら必ずみんなBless you と言ってくれます(^ ^)
毎回日本に帰国した時は、電車の中とかで知らない人にBless youって言いそうになる笑
◾トイレはコードが必要な場合がある
アメリカのレストランのトイレは治安や安全対策のためにパスワードがついていることがあります。その場合は店員さんにWhat is a code for restroom?と聞けば教えてくれます。
◾トイレのドアの隙間が広い
こちらも安全対策や使用している人がいるのか確かめる為に足元の隙間が広いのですが、ドアの隙間も少し開いていることがあるのですが、たまに、”いや、見えるじゃん。”って感じのドアもあります笑
日本のような綺麗なトイレはアメリカに存在しません笑
◾何かとピザをめちゃめちゃ食べる
とにかく大きくて安いのでパーティーやFree Foodとしてもよく学校で配っていました。
現地の人はピザにRanch sauce(ランチソース)というドレッシングを付けて食べる人が多いイメージ。
◾カード文化
アメリカだと本当にどこに行ってもカードを使います。
日本にいた時は長財布を使っていましたが、アメリカに来てからはカードケースで十分でした。
ドル札もよく使いますが、コインは25セント以外そこまで使わないのでよく貯まります。日本だと、”こう出せば500円でお釣りが出でくるな”と計算しますが、アメリカだとそんな考え方はあまりしないみたいで、紙幣で足りてるよと言われることもありました。小銭が貯まるとスーパーでギフトカードにしたり、ドル札に変えることも出来ます。
◾自動販売機
自動販売機で飲み物を買うとお釣りが返ってこなかったり、欲しいものと違うものが落っこちて来たり、お金だけ取られて買えなかったりすることが頻繁に起こるので基本私はアメリカの自販機で飲み物は買いません 笑
◾庭にバーベキューコンロがある
アメリカらしいですよね笑 ほぼ全部の家に置いてあるんじゃないかな?
アパートにも共同バーベキューコンロが置いてあることがあります。
よくダディーがバーベキューコンロでステーキを焼いてくれました♡
◾リスやうさぎをよく見かける
日本だと野良猫や野良犬をたまに見かけますがアメリカではリスやうさぎが頻繁にいます。大学でもよく見かけました!
びっくりしたのが大学でアライグマを見た時!(英語だとラクーンと言います。)
アメリカは自然が多いイメージ。
◾セブンイレブンがセブンイレブンじゃない
日本のように美味しそうなスイーツやスナックは無く、基本的に体に悪そうなものが売っています笑 でも飲み物がとっても安く、特にコーヒーはLで$1で買えます!
◾朝のクラスはパーキング探しでクラスに遅れる
アメリカは車文化なので生徒のほとんどが車で学校に来ます。
なので朝はパーキング探しが大変。よくパーキングが無くて授業に遅れてくる人もいます。朝に授業がある人は注意ですね。
◾配達が雑(特にFedEx)
日本だと留守の場合不在票がポストの中に入っていて電話をかければまた届けてくれますが、アメリカの配達システムは留守でもドアの前にただ置かれるだけなので盗まれたり、中身が荒らされていたりすることもあります涙
Amazonは大抵丁寧にピンポンを押して写真まで撮って綺麗に置いてくれるのですが、UPSやFedExは荷物を放り投げて置く感じで本当に雑なイメージ笑
TikTokでAmazon vs UPS vs FedExと調べてみて下さい!
◾アメリカの広々とした道路
San DiegoやLAなどCityに向かうHigh wayには六車線あるところがあります。
車社会のアメリカならではですね!
広い車線をみるとアメリカに帰って来たな!と感じます。
◾甘い×しょっぱいコンボが人気
アメリカのIHOPに行ってびっくりしたメニューがChicken&Waffle
日本ではあまり見ないですがアメリカではチキンとワッフルの組み合わせが定番。
え!チキンとワッフル!?って思うかもしれないけど
これが甘くて塩っぱくて何気に美味しいんです!
(もちろんChicken&Pancakesもあります。)
ぜひトライしてほしい!日本にもあればいいのに!
San Diegoのドーナツ屋にはメープルベーコンドーナッツというメープルとベーコンを一緒にしたものも売っていました笑
◾食べきれなくてもBoxで持ち帰れる
アメリカのレストランはやっぱり何かと量が多い!でも食べきれなくてもCan I have a box?と聞けば必ず店員さんがBoxをくれるので持ち帰れます!
ディナーで外食すると大抵残り物が次の日の朝食かランチになります笑
◾種類が多い
チーズ・牛乳・パン・ソーセージ何にしても種類豊富に置いてあります。
パンもWhite (ホワイトブレッド)(日本の食パンはこれ)、Wheat(ウィートブレッド)、Rye (ライブレッド)、Brown(ブラウンブレッド)などいろいろあります!
◾買うなら商品を開けてもいい
たまに買い物中に封を開けて食べている人を見ます。
日本でやったらもちろん警察行きですがアメリカの店員さんは何も言わないです。
買えばいいんじゃない?と言う人やマナー的にちょっと、、、と言う人がいたり賛否両論らしいですが、買えばOKという考え方はアメリカらしいですね笑
ホストシスターと買い物をした時も”買うから大丈夫”と言ってティッシュを開けていました笑
◾粉ものは直接箱に入っていることがある
パンケーキを作ろうとしたら粉が直に入っていてびっくりしました笑
◾卵が割れていたり、腐っているものが売られていることがある
スーパーで卵を買う時は割れていないか必ずチェックします笑
日本だと絶対に無いことだと思いますが、腐っている野菜が普通に置いてあることもありました笑
以上!
参考になれば嬉しいです♡
Thank you for reading!
Hinako Ishii
日本の高校を卒業後、カリフォルニア州の2年制大学にてファッションマーチャンダイジングを専攻し卒業。その後、ニューヨーク州立ファッション工科大学(FIT “Fashion Institute of Technology”)でファッションビジネスマネジメントを学び、今年5月に卒業。
在学中には、THE ROW、Proenza Schouler、Carolina Herreraといった著名ブランドでVIPインターンとして経験を積み、サラ・ジェシカ・パーカー、アリアナ・グランデ、ジェニファー・ローレンスなど多くのセレブリティのスタイリングアシスタントを務める。
また、手作りのバッグブランドを立ち上げ、現在はコンテンツクリエイターとしてニューヨークで活動しながら、日本企業の海外進出のサポートなど幅広く活躍しています。