英検®準1級 二次試験 徹底対策

英検®準1級 二次試験 徹底対策

英検®準1級 描写説明のポイント

まず、準1級の描写説明の違いについて説明します。
準1級では2級と違い描写説明に2分間のタイムリミットが追加され、絵の数も3コマから4コマに増えています。

一見ハードルが非常に上がっているように感じますが、しっかり対策を取ることで突破口が見えてきます。

描写説明のポイントを紹介するので、知っているか確認してみてください。

①回答方法の違いを知る

準1級はより具体的に説明する力があるか試しています。そのため、描写説明では登場人物の「行動」と「状況」について説明できる必要があります。

2級と準1級の例を比較して、確認していきましょう。

まず2級について述べていきます。

2級では絵に対して正しい語彙、時制で答えることが必須です。登場人物の「行動」がきちんと述べられていれば高得点取れます。

以下、問題と2級の回答例を見ていきましょう。


(問題例)

「釣りをしている女性の絵について述べる」

(2級の回答例)

A woman was fishing at the river. 「女性は釣りをしていた」

続いて準1級ですが、準1級はさらに「状況」の説明を加える必要があります。

以下、準1級の回答を見ていきましょう。

(準1級の回答例)

The river seemed polluted, and although she was fishing at the river, a woman couldn’t catch any fish. 

「川は汚れているようだった。女性が釣りをしているが、全く魚が取れない」


具体的に述べるように、準1級では接続詞や情景描写が使われていることが分かります。実践で使えるように日々の練習が大切になります。

②「動詞 + 人 + to do / 動詞 人 do」の形を使いこなす

描写説明では「人に(何かを)してもらう」場面を説明することも多いです。

困らないように以下のフレーズを覚えて、使いこなせるように練習をしてみてください。


動詞 + 人 + to do

get 人  to do 「人に~するように説得する」

tell 人 to do「人に~するよう伝える」

allow 人 to do 「人が~するのを許す/可能にする」

動詞 + 人 + do

make 人 do「人に~させる」

have 人 do 「人に~するようにお願いする」


こちらの表現を使いこなせると具体的に説明できる能力が一気に上がります。英会話などの実践でも試してみてください。

Q&A対策

準1級のQ&Aで困らないために事前にポイントを押さえる必要があります。1発で合格できるようにそのポイントを特別にお伝えします。

ライティング対策を重点的に

ライティングで問われる内容とスピーキングで問われる内容は似ています。

例えば、スピーキングでも環境問題、社会問題、教育、グローバル化、テクノロジーについて問われます。

ライティングの練習で書いた文章を音読し、当日のスピーキングに向けて対策するのもいいでしょう。

また、自分の書いたライティングを添削してほしい場合は、産経オンライン英会話Plus、英検®コーチングの利用もおすすめします。

言い換え表現をマスター

準1級レベルになると同じ単語を繰り返し使うよりも会話の中で違う単語を使いこなす必要があります。

例えば、「しかし」と言いたいときに”but”を繰り返し使ってしまうと語彙力の点数も伸びない可能性があります。”However”や類語で言い換える練習を行い、より万全の対策を取ることができます。

言い換えの表現がすぐに浮かばない方もいるかもしれないので、繋ぎ表現の言い換えをまとめました。


・しかし

However / Although / Yet / Even though

・なぜなら

Because / Since / As / It is due to the reason 

・そのため

Therefore / Thus / That is why

・一方で

While / Whereas / On the other hand

・さらに

Also / Moreover / Furthermore / Besides / Plus

・同様に

Likewise / Not only..but also


③時制を使いこなせ

準1級では複雑な文法を使えることが大切です。特に時制を使いこなせると会話の幅が広がりやすいです。

例えば、Q&Aで「最近のテクノロジーはどうですか?」という問いに対し、あなたならどのように答えますか?

(回答例 1)

Technology evolves. We can use smartphones to take pictures and watch movies.

回答例1のように現在形のみの回答だと話の展開が難しくなります。

この文章に過去形(完了形)、未来形も追加してみましょう。

(回答例 2)
I believe that personal computers were just starting to become available fifty years ago. However, technology has evolved dramatically. For example, we can use smartphones to take pictures and watch movies. Also, as we access AI easily, life is going to be more convenient.

時制を使いこなせると回答例2のように過去と現在を比較しながら、長く話すことができます。

したがって、過去形(完了形)、現在形、未来形を意識して使いこなせるとスピーキング力のレベルが上がります。



今回の記事を書いた人
産経オンライン英会話Plus masa
英検®1級取得済み。現在 TOEIC®L&R TEST満点に向けて奮闘中!
英会話教室、中・高・大学で英語を指導後、現在は産経オンライン英会話Plusのコーチとしても活躍中。

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