レッスンの時に使えるよくある表現をまとめました。
初めてのレッスン前に目を通しておくことで、自己紹介の準備から「ゆっくり話してほしい」などのよく使うリクエストについて、整理しておくことができます。
また、レッスンで先生の声が聞こえない!などを解決するためのトラブルシューティング編もご用意しています。
目次
レッスン開始時
あいさつ(初めての講師)
講師:
Hello, I’m Ann. (こんにちは。私はAnnです。)
What’s your name? (あなたの名前は何ですか?)
受講生:
Hello. My name is Hanako. (こんにちは。私の名前は花子です。)
Nice to meet you. (はじめまして。)
講師:
Nice to meet you, too.(こちらこそはじめまして。)
お役立ちフレーズ—
Pleased to meet you, too. (こちらもお会いできて嬉しいです。)
あいさつ(馴染みのある講師)
講師:
Hi, Hanako. How are you? (やあ、花子。元気?)
受講生:
Hi, Ann. I’m fine. And yourself? (やあ、アン。元気だよ。あなたは?)
講師:
Pretty good. Did you have a nice weekend? (とても元気だよ。週末は楽しかった?)
受講生:
Yes, I did. I went shopping with my friends. (うん。友達と買い物に行ったよ。)
お役立ちフレーズ—
時間ごとのあいさつ
Good morning. (おはようございます。) / Good evening. (こんばんは。)
様子を伺う
How are you doing? / What’s up? / How’s it going? (元気?どうしてる?)
自分の様子を話す
I’m busy. (忙しくしています。) / I’m not good. (あまりよくないです。) / I’m sleepy. (眠いです。) / I’m tired. (疲れています。)
自己紹介(職業について)
講師:
What do you do? (職業は何をしていますか?)
受講生:
I am an office worker. (会社員です。)
お役立ちフレーズ—
職業について
I am self-employed. (自営業です。) / I am retired. (退職しています。) / I work part-time at ~ (~でアルバイトをしています。)
I am a homemaker . (主婦です。) / I am an engineer. (エンジニアです。) / I am a public officer. (公務員です。)
自己紹介(出身地について)
講師:
Where are you from? (どちらのご出身ですか?)
受講生:
I’m from Tokyo but I live in Osaka. How about you?
(東京出身ですが、大阪に住んでいます。あなたは?)
講師:
I’m from Cebu City in the Philippines. (私はフィリピンのセブ市出身です。)
自己紹介(好きなことについて)
講師:
What do you like to do in your free time? (時間がある時に何をするのが好きですか?)
受講生:
I like watching movies. (映画を観るのが好きです。)
講師 :
What kind of movies do you like? (どんな映画が好きですか?)
受講生:
I like comedies. (コメディーが好きです。)
お役立ちフレーズ—
好きなことを聞く/話す
What do you like doing? (何をするのが好きですか?) / I like ~ing. (~するのが好きです。)
What kind of ~ do you like? (どんな~が好きですか?)
昨日の出来事を尋ねる
What did you do last night? (昨日の夜は何をしましたか?) / What did you eat for lunch? (昼食に何を食べましたか?)
昨日の出来事を話す
I studied last night. (昨日の夜は勉強しました。) / I ate curry and rice for lunch. (昼食にカレーライスを食べました。)
レッスン内容のリクエスト
受講生:
・I would like to have General A2 Lesson 1.
(日常英会話初中級のレッスン1を受講したいです。)
・Can I have a review of what I learned from the last lesson?
(前回のレッスンの復習をしてもいいですか?)
レッスン中
レッスンに遅れたときのお詫び
受講生:
I’m sorry for being late. (遅れてすみません。)
講師:
Don’t worry. Is there something wrong? (気にしないで。何か困りごとがありますか?)
受講生:
Yes. There is something wrong with the internet connection.
(はい。インターネットの調子が悪いです。)
ゆっくり話してほしい
受講生:
Sorry, I don’t understand. (すみません、分かりません。)
Could you speak more slowly? (もう少しゆっくり話してもらえますか?)
Would you please type that in the chatbox? (それをチャットボックスに打ってもらえますか。)
お役立ちフレーズ—
わかったとき/わからないとき
I understand. (分かりました。)
I got it! (分かりました!)
Sorry, I don’t understand. (すみません、分かりません。)
同意するとき
That’s right. / That’s correct. / Exactly. (その通り。)
I think so, too. (私もそう思います。)
チャットボックスを使う
Could you type that in the chatbox? (チャットボックスに打ってもらえますか?)
音声の調子が悪い
受講生:
Can you hear me? (私の声が聞こえますか?)
講師:
Sorry, I can’t hear you. (すみません、聞こえません。)
It’s not clear. (明瞭ではありません。)
You keep breaking up. (途切れ途切れです。)
Can you fix your mic? (マイクを調整してもらえますか?)
受講生:
Alright. Please wait for a moment. (分かりました。少しお待ちください。)
I will be right back. (すぐに戻ります)
お役立ちフレーズ—
聞き返すとき
Sorry? (すみません?)
Could you say that in a different way? (別の言葉で言ってもらえますか?)
Could you speak more slowly? (もう少しゆっくり話してもらえますか?)
Could you say that again? (もう一度言ってもらえますか?)
Could you rephrase it? (それを言い換えてもらえますか?)
Could you repeat that? (繰り返してもらえますか?)
動画の調子が悪い
講師:
Can you see me? (私の姿が見えますか?)
受講生:
Sorry, I can’t see you. Could you turn on your webcam?
(すみません、あなたの姿が見えません。ウェブカメラをつけてもらえますか?)
講師:
I have a network trouble. (インターネットの調子が悪いです。)
Let me restart my computer. (私のコンピューターを再起動させてください。)
I will be back soon. (すぐに戻ります。)
お役立ちフレーズ—
パソコンを再起動する
Can I restart my computer? (私のコンピューターを再起動してもいいですか?)
単語の意味が分からない
講師:
Do you have any questions? (何か質問はありますか?)
受講生:
Yes, can I ask a question? What does ~ mean?
(はい。質問してもいいですか?~の意味は何ですか?)
お役立ちフレーズ—
回答が思い浮かばないとき
Could you give me an example? (例を挙げてもらえますか?)
Could you give me some hints? (いくつかヒントをもらえますか?)
考えているとき
Could you wait for a minute? (ちょっと待ってもらえますか?)
Let me check the dictionary. (辞書を引いてもいいですか?)
相づちを打つ
I see. (なるほど。) / That’s good. (いいですね。) / Sounds nice. (いいね!)
Really? (本当に?) / Wow! (へえ!) / Well… (ええと…)
質問をする
Hmm…I’m not sure what you mean. What does ~ mean?
(えーっと、あなたが言ってる意味がよく分かりません。~はどういう意味ですか?)
Can I ask a question? (質問してもいいですか?)
How do you spell it? (スペルはどのように書きますか?)
レッスン終了時
終わりの挨拶
講師:
That’s all for today. It was great talking to you.
(今日のレッスンは終了です。お話しできてよかったです。)
受講生:
Thank you for the lesson. (レッスンをありがとうございました。)
Have a nice day! (よい一日を!)
講師:
You, too. (あなたも。)
お役立ちフレーズ—
お礼を言う
Thank you for ~. (~してくれてありがとうございます。) / Thanks for ~. (~してくれてありがとう。)
終わりのひとこと
It was nice talking to you. (あなたと話せてよかったです。)
Enjoy your lunch! (ランチを楽しんで!) / Good night! (おやすみなさい!)
次回に繋げるひとこと
See you next time! / See you again! (また会いましょう!)
See ya! (またね!)
【ミニ解説】どっちを使う?相手に依頼・お願いをする時の’Could you’と’Would you’使い分け
どちらも丁寧な言い回しとして用いられることがありますがニュアンスの違いがあります。
‘Could you’を使うとき
‘Could you’は直訳すると能力的にできるかと尋ねる意味合いがあります。
相手にとって依頼を受けることが可能かという観点で尋ねているというニュアンスが含まれます。以下のようなシチュエーションで初めて話す相手には’Could you’を使うとよいでしょう。
<海外旅行先で道を尋ねる>
Excuse me. Could you tell me how to get to the station?
(すみません、駅までの行き方を教えてもらえますか?)
‘Would you’を使うとき
一方で、‘Would you’は相手が依頼を受けいれてくれるか、そのつもりがあるかという観点で尋ねる意志確認のニュアンスも含みます。
以下のように、相手にとって能力的には可能なことに対してする・しないの判断を相手に委ね、相手の意思を含め尋ねる場合には’Would you’を使うとよいでしょう。
<騒いでいる人に静かにしてほしいとお願いする>
Would you please be a little quieter? I am studying now.
(少し静かにしてもらえますか?私は勉強中です)