観光名所ハワイへの留学体験談

観光名所ハワイへの留学体験談

2024年06月18日 13時11分

産経ヒューマン留学センターのカウンセラーは、留学経験者ばかり。
今回は、ハワイへ留学したコーディネーター Yuri Ishihara のハワイでの経験をご紹介します。

海外を経験した私からのメッセージ

【日本人とはこうあるべきという考え方】に疑問を持ち高校卒業後の進路に留学を決意しました。

苦労したことも多かったですが、思い切って外に飛び出してよかったと思っています。
英語力や専門分野の知識も、もちろん留学の大きなメリットですが、それよりも1人の人間として沢山のことを経験して成長させてもらったことに価値があったなと振り返って思います。
思い切って海外に飛び出してみてください。びっくりするくらい成長した自分に出会えると思います。

ハワイを選んだわけ

ホスピタリティーや旅行業に興味があったので、どうせ留学するなら日本人が観光であつまる所に行ってみてもいいのではと思ったからです。あとは単純に暖かい南国のほうがハッピーな留学が出来そうだなと思ったからです。結構単純ですよね。

周りからは、日本人が多い場所は嫌という人が多いのに変ってるねと言われました。笑

Global Village Hawaiiに通ってみてどうだったか

しっかりしてる学校だなというのが印象でした。それまでに1週間程度の短期ではあったものの違う国の語学学校にも何回か行ったことがありましたが、それらの学校とくらべると

English Only Policy がしっかりしてて、その分、英語の言い間違いにはとても寛容で先生・スタッフと生徒の距離が近いのが印象的でした。ヨーロッパや南米からの留学生が半分以上いましたので、とても多国籍だったのも楽しかったです。

学生寮でのルームシェアはどうだったか

思っていたよりも楽しかったです!他人とシェアか、、、とすこし心配していたのですがみんなハウスルールを守ってくれていたので、とくにトラブル等は起きませんでした。

ビーチまで行ってみんなでBBQしたり思い出もたくさんできました!

食事は基本的に自炊だったのですが、さすがハワイ、お米や日本の調味料を調達するのに全く困りませんでした。外食しても口に合う物が多いのが嬉しかったです。ホームシックにもなりませんでした笑

1日の流れ

9時頃、1コマ目のレッスンに合わせて学校に行きます。

大体13時頃にレッスンが終わるので、クラスメイトとランチを食べます。アラモアナショッピングセンターまで徒歩1分の立地ですし、周りには韓国料理やベトナム料理などたくさんのレストランがあったのでその日の気分で変えてました。テイクアウトしてビーチでピクニックしたりもしました。

ランチ後は、アラモアナビーチかアーミービーチ、ワイキキビーチのどれかに行って友人達とすごしてました。何をするわけでもなく寝そべっているだけの日もあれば、サーフレッスンにチャレンジしたりアクティビティに参加する日もありました!

夕方頃、帰宅しシェアメイトと夕飯を作ってたべて、そのあとは自由に過ごす感じですね。

週末は、バスやレンタカーでノースショアやカイルア(ラニカイビーチ)に遊びにいったり、友人とショッピングをしたりすることが多かったです。

クラスメイトはどんな感じ

GVHはヨーロッパや南米からの留学生も多かったので、クラスメイトはスイス人が多かったです。日本人の留学生は本当に老若男女といった感じで、休学されて留学している大学生もいましたし、転職の間に来ている社会人の方や、リタイアされて念願の留学をされている方など、本当にさまざまでしたが、上は70代から、下は10代までみんな仲が良かったです!友達も初日のオリエンテーションでできました。

海外留学での出会い

オーストラリアやハワイのネイティブの友達も含め、世界中の国に友達ができました。
文化の違いに驚かされることも多くありましたが、仲良くなってしまうと人種や国籍はあまり関係ないなと毎回思いました。
オーストラリア留学の時の親友の香港人の子は年に1度は日本で会っていますし、ハワイ留学の時はスイスやチェコからの友人が多く、日本に遊びに来てくれたり、SNSで近況を報告し合っています。
いつかハワイで同窓会をやるのが目標です!

海外留学での学び

大切にしていることで書きましたが、【環境は自分次第で変えられる】ということです。
留学中って、日本人やアジア人として大きい枠で判断されることも多いと思いますが、どこに行っても、最終的には一人の人間として判断されます。
とくに親元を離れて、基本的には自分で判断して生活していく留学生活の中で、自分がどう思い、どんな芯をもって、どういう風に行動するかで周りの人や環境は180度変わります。
留学へ行き、環境のせいにするのではなく、環境を自分自身で変えていけることを実感しました。