タクシーの接客で使える英語表現・フレーズ【テキスト教材】

公共の交通手段が整っていない国への出張や旅行、また海外を旅行する際、電車やバスだと目的地へたどり着けるのか心配なときに交通手段として、良く利用するのがタクシーです。それは日本を訪れる外国の方々も同じです。タクシードライバーとして働いているとタクシーを利用する外国人のお客様と遭遇することは少なくありません。そんなとき、世界共通語の英語で接客することができると、外国人のお客様も安心していただけます。

このページでは、タクシーの運転手として働く方の接客で役立つ英会話教材を紹介しています。また、紹介している英会話教材は、運転手と乗客との会話文とそれぞれが使う単語やフレーズも盛り込まれているので、海外旅行でタクシーを利用する際の学習としても役立ちます。

なお、この英会話教材の紹介に続いて、タクシーの接客基本フレーズとタクシー利用で使える英会話フレーズも紹介します。

そもそもタクシーは英語で何と言う?関連の英語表現も紹介

そもそも「タクシー」は英語で「taxi」と表現します。このほかにも、「cab」や「taxicab」という言い方もあります。

関連する英語表現も確認しておきましょう。

単語英語表現
タクシー運転手taxi driver
タクシーをつかまえるpick up a taxi
get a taxi
タクシーを呼ぶcall a taxi
hail a taxi
タクシーを予約するreserve a taxi
タクシーで行くtake a taxi
go by taxi
タクシー乗り場a taxi stand
タクシー料金a taxi fare

産経オンライン英会話Plusでタクシーの接客で使える英語を学ぼう

産経オンライン英会話Plusでは、タクシーの運転手として働く方に、日本を訪れている外国人のお客様に安心してご乗車いただくためのタクシー車内での接客に必要な英会話表現が学べる英会話教材をご用意しています。全45レッスン分のテキストはダウンロードしてご使用いただけます。

▼テキスト例

タクシー 表紙

こんな方におすすめ

  • タクシーの運転手として働いている方や働こうと考えている方で、外国人のお客様と英語でスムーズ接客を行いたい方
  • タクシーの運転手として働いている方や働こうと考えている方で、英語でおすすめの場所を紹介できるようにしたい方
  • タクシーを利用するのに役立つ英単語やフレーズを学びたい方

得られるスキル

このテキストを使って学習すると、以下のようなスキルが得られます。

  • お客様の要望を聞き、目的地までスムーズにご案内できるようになる。
  • おすすめの観光地やショッピングエリアを紹介できるようになる。
  • 車内で外国のお客様と会話のキャッチボールができるようになる。

学習の進め方

各コース内の順番にとらわれず、今ご自身に必要な内容、明日のお仕事に直結する内容から学んでいただけます。各課のレッスンターゲット(レッスンゴール)を見ながら、自由に学習を進めてください。なお、初級・初中級レベルの方には一部難しい表現も含まれています。その場合は予習・復習をしっかりしていただくほか、1つの課を複数回のレッスンに分けて受講していただくこともできます。

タクシーの接客で使える英語テキストはこちら

No. レッスンターゲット
1 目的地を尋ねる
2 ゆっくり話してもらえるよう依頼する
3 高速道路を使うかどうか尋ねる
4 言われた場所が分からないと伝える
5 乗客が行き方を知っているかどうか尋ねる
6 目的地の地図を持っているか尋ねる
7 行き方を事務所に確認する旨を伝える
8 間違った目的地を伝えられた場合の対応
9 もっと速く走ってほしいという要望に応える
10 所要時間を伝える
11 渋滞の理由を説明する
12 乗車料金を伝える
13 定額料金について話す
14 どこから来たかを尋ねる
15 天気について話す
16 日本に来た目的を尋ねる
17 家族について尋ねる
18 職業について尋ねる
19 日本についての感想を尋ねる
20 希望の品をどこで買えるかを伝える
21 おすすめのお店を紹介する
22 おすすめのホテルを紹介する
23 おすすめのレストランを紹介する
24 季節の祭やイベントについて話す
25 乗客が行ったことのある場所について尋ねる
26 おすすめの観光スポットを紹介する
27 テレビの使い方を説明する
28 車内禁煙の旨を伝える
29 エアコンをつけた方がよいか尋ねる
30 トランクに入れたいものはないか尋ねる
31 乗車定員を伝える
32 体調を尋ねる
33 自転車との接触事故に対応する
34 車両のトラブルについて謝罪する
35 自身のミスについて謝罪する
36 タクシーチケットについて説明する
37 支払方法について説明する
38 所持金が足りないお客様に対応する
39 運賃にまつわるクレームに対応する
40 チップ不要の旨を伝える
41 領収書が必要かどうか尋ねる
42 忘れ物がないか確認するよう伝える
43 ここでは停車できない旨を伝える
44 道中の用事の間待機できることを伝える
45 また迎えに来てほしいという要望に応える

タクシーの基本的な接客英語フレーズ

タクシーで接客をする際の、基本フレーズを以下に紹介します。

目的地を尋ねる

目的地を尋ねるときは、「Where would you like to go?(どちらまで行かれますか?)」と言います。「Where do you want to go?(どこへ行きたいですか?)」でも良いですが、「Where would you like to go?」の表現の方が、丁寧になります。また、「Where are you going?(どちらに行きますか?)」というフレーズも使えます。目的地を尋ねる前には、「Hello.」や「Hi.」(こんにちは)と挨拶をするのが良いでしょう。

もう一度言ってもらえるよう依頼する

目的地を尋ねて、聞き取れなかった際、もう一度話言ってもらう依頼をするときは、「Could you speak that again?」または「Would you speak that again?」(もう一度言っていただけますか?)というフレーズを使うと、丁寧に依頼することができます。

忘れ物がないか確認するよう伝える

お客様が降り際に「お忘れ物のないように」と英語でお声がけをするときは、「Don’t leave anything behind.」と言います。ほかにも忘れ物がないか確認するときは「Make sure you have everything.(すべてお持ちかご確認ください)」というフレーズも使えます。「make sure」は「確認する」という意味です。

タクシー利用で使える英会話フレーズ

旅行や出張で外国に訪れるときに、移動手段としてタクシーを利用する機会は少なくありません。無言でホテルやレストランなどの目的地を書いた紙を見せるだけでも到着することはできますが、英語が話せると安心して利用することができます。ここでは、シチュエーション別にタクシー利用で使える英語フレーズを紹介します。

タクシーを呼んでもらうとき

ホテルやレストランなどで、タクシーを呼んでもらうとき、「Can you call me a taxi?」と間違った英語を使ってしまうケースがあります。これは日本語で「わたしをタクシーと呼んでください」になります。正しいフレーズは「Can you call a taxi for me?(わたしのためにタクシーを呼んでください)」
Can you~?」を「Could you~」「Would you~」にすると、丁寧な言い方になります。

タクシーに乗り込むとき

アメリカやイギリス、オーストラリアなどの英語圏の国でタクシーに乗り込むときは、ドライバーのほうから挨拶してくる場合がめずらしくありません。乗り込む際は「こんにちは」のニュアンスの「Hi.」「Hello.」で十分ですが、ドライバーから「How are you?(お元気ですか?)」と話しかけられたら「Good!」や「I’m doing great!」など返事ができると良いです。挨拶をされて、悪い気がする人はあまりいませんよね。

行先の目的地を伝えるとき

行先の目的地を伝えるときは「Can you take me to Grand Hotel?(グランドホテルへ行ってください)」と「Can you take me to<目的地>?(<目的地>へ行ってください)」が一般的です。ほかに「I wanna go to Grand Hotel.(グランドホテルへ行きたいです)」と言っても伝わります。「wanna」は「want to」の省略形で、会話で良く使われます。

乗車料金支払いのとき

タクシー乗車料金は、メーターに表示されるので、いくら払えば良いのか一目で分かります。日本のようにチップの習慣がない国では、ピッタリの金額を渡しても問題ありませんが、チップ文化の国では、必ずチップを足して、「Here it is.」や「Here you are.」(はい、どうぞ)と言って渡します。おつりをチップとして渡す場合は「Keep the change.(おつりをどうぞ)」で十分です。

タクシーを降りるとき

タクシーを降りるときは、「Thank you.」「Thanks.」とお礼を言いましょう。日本ではタクシードライバーの方は、降りるときに「ありがとうございました」とお礼だけを言うのが一般的ですが、海外ではお礼と「Have a nice day!(良い一日を!)」と言うことが少なくありません。降りるときに自分からこのフレーズを言うのもいいでしょう。ドライバーに先に「Have a nice day!」と言われたら「Thank you, you too.(ありがとう、あなたもね)」とお礼とともに返しましょう。