日本のドラッグストアでは、薬だけでなくお手頃な化粧品やお菓子、雑貨など外国人観光客にも人気の商品がいっぱいです。
観光客が多い店舗では、外国人のお客様から商品の場所を尋ねられたり、商品の説明を求められて困った経験のある方もいるのではないでしょうか。こうした場面に備えて、基本的な英単語やフレーズを覚えておくと便利です。
このページでは、 これらの基本的なフレーズに加え、その他のドラッグストアに関連する英語表現 、接客で役立つ英語表現をご紹介します。
目次
そもそも「ドラッグストア」は英語で何と言う?
ドラッグストアは英語で「drugstore」と呼ばれます。
例えば、「Do you have a prescription?(処方箋はお持ちですか?)」や「This works on blemishes.(これはシミに効きます)」といった具体的な表現が、ドラッグストアに来店される外国人のお客様とのコミュニケーションをスムーズにします。
これらの基本的な言葉に加え、その他、ドラッグストアに関連する英語表現についても確認しておきましょう。
単語 | 英語表現 |
解熱剤 | fever reducer |
漢方薬 | herbal medicine |
冷却シート | cooling sheet |
化粧水 | toner |
油取り紙 | oil blotting paper |
ドラッグストアでの接客基本フレーズ
ドラッグストアで接客をする際の基本フレーズを紹介します。
商品の場所案内
What are you looking for? (何をお探しですか?)
This way, please. (こちらへどうぞ。)
これらは、ドラッグストアでお客様が商品を探しているときに使う基本的な表現です。
「What are you looking for?」は、お客様が探している商品を尋ねる際に使います。
「This way, please.」は、お客様を案内する際の表現です。
対話例
店員
What are you looking for?
(何をお探しですか?)
I’m looking for pain relief medicine.
(痛み止めを探しています。)
お客様
店員
This way, please.
(こちらへどうぞ。)
Thank you.
(ありがとうございます。)
お客様
レジ対応
Cash or credit? (現金ですか、クレジットカードですか?)
Do you need a checkout bag? (レジ袋は要りますか?)
これらは、レジでの支払い時に使う基本的な表現です。
「Cash or credit?」は、支払い方法を尋ねる際に使います。
「Do you need a checkout bag ?」は、レジ袋の有無を確認するための質問です。
対話例
店員
Cash or credit?
(現金ですか、クレジットカードですか?)
Credit, please.
(クレジットカードでお願いします。)
お客様
店員
Do you need a checkout bag?
(レジ袋は要りますか?)
Yes, please.
(はい、お願いします。)
お客様
商品の説明
This is popular.(これは人気です。)
This works on blemishes.(これはシミに効きます。)
これらは、お客様に商品の特長を説明する際に使う基本的な表現です。
「This is popular.」は、人気商品の紹介に使います。
「This works on blemishes.」は、商品の効果を説明するためのフレーズです。
対話例
お客様
Can you recommend a good face cream?
(良いフェイスクリームを教えてもらえますか?)
This is popular. It works on blemishes.
(こちらの商品は人気です。シミに効きます。)
店員
お客様
Sounds great, I’ll take it.
(いいですね、これにします。)
Sure.
( かしこまりました。)
店員
産経オンライン英会話Plusでドラッグストアの接客で使える英語を学ぼう
産経オンライン英会話Plusでは、ドラッグストアで働く方の接客に役立つ英会話表現が学べる英会話教材をご用意しています。全12レッスン分のテキストはダウンロードしてご使用いただけます。
ドラッグストアの接客で使える英語テキストはこちら
No. | レッスンターゲット |
---|---|
1 | いらっしゃいませ。 |
2 | これは人気です。 |
3 | 何をお探しですか? |
4 | 処方箋はお持ちですか。 |
5 | 現金ですか、クレジットカードですか。 |
6 | Review 1~5 |
7 | 確認します。 |
8 | このお薬は食後にお飲みください |
9 | 取り扱っていません。 |
10 | いってらっしゃいませ! |
11 | あちらです。 |
12 | Review 6~12 |
産経オンライン英会話Plusに無料会員登録することで、全12のテキスト内容を「教材一覧」よりご確認いただけます。
こんな方におすすめ
- ドラッグストアで働いている方で、英語でお客様との基本的なやり取りができるように なりたい方
- 英語でお客様に商品やサービスの説明ができるように なりたい方
- ドラッグストアで役立つ英単語やフレーズを学びたい方
得られるスキル
このテキストを使って学習すると、以下のようなスキルが得られます。
- レジでのやり取りをスムーズに行えるようになる。
- ドラッグストアの商品やその効果をお客様に説明できるようになる。
- 店内の案内や商品の場所を教えることができるようになる。
学習の進め方
全12テキストを受講することで、これだけはおさえておきたい、『鉄板30フレーズ』を学ぶことができます。
レッスン1から順番に受講することがおすすめです。
各レッスンでは、重要な3つのフレーズと業務に関連する20個の単語を学びます。レッスンの後半部分では、自身の職場について説明する時間が設けられています。
講師からのフィードバックをもとに、レッスン終了後はしっかりと復習を行いましょう。全12レッスンの中には、途中と最後に振り返りのレビューレッスンも含まれています。これまでに学んだフレーズを再確認し、知識が確実に定着しているかを確認しましょう。
▼テキスト例
よくある質問
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ドラッグストア関係の仕事で使える英語を勉強できる?
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産経オンライン英会話Plusでは、ドラッグストアの接客で使える英語を学べます。独自で開発したテキストをご用意しております。 まずは無料体験レッスンを受けてみませんか?簡単な会員登録(お名前・メールアドレス・パスワードの入力のみ)で、無料のレッスンを受けられます。興味がある方は無料ですので、ぜひ一度お試しください。
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職業別英会話を学べるレッスンには別途料金がかかる?
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別途料金は不要です。産経オンライン英会話Plusでは、独自で開発したテキストを、約1800種類ご用意しております。そのほとんどはレッスンの際に無料でお使いいただけます。
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無料体験レッスンで、ドラッグストアの接客で使える英会話のレッスンも受講できる?
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無料体験では「ドラッグストアの接客で使える英会話テキスト」を使って、レッスンを受けることも可能です。その他にも郵便局の接客、ホテルでの接客、タクシーでの接客、鉄道・電車での接客、和食料理店での接客に使えるテキストもお使いいただけます。
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