
近年、訪日外国人観光客の増加に伴い、多言語対応のニーズが急速に高まっています。特に、現在の訪日外国人の国別数では中国が1位、韓国が2位となっており(※)、各種店舗で接客に携わる方々より、英語だけでなく韓国語や中国語での対応の必要性を実感しているというお声を多数いただくようになりました。
このような現状と現場のニーズに応えるべく、産経オンライン英会話Plusは、これまでにホテルやアパレル店舗で働く方向けの中国語・韓国語レッスンをリリース。今回、9月に新たに免税店での英語接客に対応したレッスンが加わったのに続き、韓国語バージョンの免税品店での接客レッスンをお届けします。
※日本政府観光局(JNTO)の情報を元にしています。(2025年8月時点公示情報)
「免税店」の接客で使える韓国語フレーズ
シチュエーション① 来店されたお客様へ
「いらっしゃいませ。」
환영합니다 (ファニョンハムニダ)
「何かお困りですか。」
무엇을 도와드릴까요? (ムオスル トワドゥリルッカヨ?)
シチュエーション② 商品を確認する
「確認します。」
확인하겠습니다 (ファギナゲッスムニダ)
「すみません。」
죄송합니다 (チェソンハムニダ)
シチュエーション③ 場所を案内する
「まっすぐ行って右です。」
직진해서 오른쪽입니다 (チッチネソ オルンチョギムニダ)
レッスンカリキュラム
レッスン | シーン | キーフレーズ | 語い |
---|---|---|---|
Lesson1 | 声をかける/かけられる | いらっしゃいませ。 | お菓子、電気製品など |
Lesson2 | 商品の確認 | 確認します。 | 衣類、小物など |
Lesson3 | 店内案内 | まっすぐ行って右です。 | 施設内の場所など |
Lesson4 | お詫び | すみません。 | おみやげ品、軽食など |
Lesson5 | お声がけ | 何かお困りですか。 | お会計に関する語い |
オンラインレッスンで実践練習しよう!
現場で使える必須フレーズを厳選
お客様へのお声がけ、在庫の確認などからお会計とお見送りまで、空港その他の免税品店の店頭でお客様と接するシーンにおける必須フレーズを厳選しました。これにより、短い会話でもお客様とコミュニケーションを取ることが可能になります。

※実際のテキストイメージ
汎用性の高い単語を網羅
免税品店でよく取り扱う各種商品の言い方に加え、「数字」や「時間」といった汎用性の高い単語を網羅しています。繰り返し受講することで、お客様との会話で聞き取れる言葉が増えることが期待されます。
体系的な学習への導入に最適
免税品店編では、ハングルの読みや文法事項の体系的な説明は簡略化されていますが、文の構造を理解することでより自由な会話が可能になります。本編コースでは、より詳細な文の構造解説を提供しており、体系的な学習への導入レッスンとしてもおすすめです。