
南太平洋に位置する美しい島国フィジーは、13歳からの単独渡航も受け付けており、フィジーでの生活を通じて英語を学び、異文化交流を楽しむ留学生活を送ることができます。
このページではフィジーの基本情報から、フィジー留学の特長、選ばれる理由や費用について紹介しています。フィジー留学は自分に合っているのか?どんな留学になるか概要をご説明します。
目次
フィジー 基礎情報
フィジーは南太平洋に位置する美しい島国で、リゾート地として知られてる国です。
日本とフィジーの時差は、日本標準時(JST)よりも3時間進んでいます。ただし、11月から1月の間はサマータイムが適用され、4時間の時差になります。
通貨はフィジードル(FJD)で、1フィジードルは約50円前後で変動しています。
日本からフィジーまでの距離は約5,500キロメートルで、成田から毎週水曜日と土曜日に直行便が運航しています。直行便で成田から9時間で片道6万ほどとなります。
気候は熱帯性気候で、年間を通じて温暖です。主に乾季(5月~10月)と雨季(11月~4月)に分かれます。雨季の期間も適度な温度で、非常に過ごしやすいのが特徴です。
定期的に雨が降りますが、スコールのような短時間の降雨が多いです。降雨は主に午後や夕方に発生し、晴れ間も多く見られます。
公用語は英語ですが、フィジー語やヒンディー語も広く話されています。また、フィジーの人口は約90万人で、主にフィジー人とインド系フィジー人が住んでいます。
フィジーはその豊かな文化や温かい人々、素晴らしい自然環境が魅力で、留学や観光に訪れる人々を引きつけています。フィジーでの生活は、学びや経験だけでなく、心に残る思い出を作ることができます。
フィジー留学のメリットとは?なぜフィジーが選ばれるのか
英語留学といえばアメリカやオーストラリアを思い浮かべるかもしれませんが、近年「フィジー留学」が注目されています。その理由は、費用の安さ・フレンドリーな環境・安定した治安・豊かな自然の4つにあります。
1. 圧倒的コスパ!
フィジーは生活費や学費が欧米と比べて大幅に安く、コストを抑えながら留学できるのが大きな魅力です。
授業料が比較的安価で、寮やホームステイも手頃な価格で提供されています。さらに、寮生活なら1食あたり300円~500円と食費も安く、自炊でさらにコストを抑えられます。欧米に比べて圧倒的にお得に留学できるのが魅力です。
2. フレンドリーな国民性で英語力UP!
フィジーの公用語は英語。現地の人々はとてもフレンドリーで、日常会話の中で自然と英語を使う機会が多くなります。
英語初心者でも実践的な英語を学びやすい環境です。
3. 美しい自然とリラックスした環境!
フィジーは南国の楽園。美しいビーチやのどかな雰囲気があり、ストレスなく学習に集中できます。
勉強の合間にリゾート気分を味わえるのも、フィジー留学ならではの魅力です。
4. 安定した治安!
フィジーは他の留学先と比較して治安が良いとされています。もちろん、注意が必要なエリアもありますが、基本的には安心して生活できる環境が整っています。フィジーの人々は温厚で親しみやすいため、現地の文化に溶け込みやすいのも特徴です。特に観光エリアや学校周辺は比較的安全で、トラブルに巻き込まれるリスクは低めです。
13歳から単独渡航が可能という点からも治安の良さがわかります!
5.充実したサポート体制
学校やホストファミリーがしっかりサポートしてくれるため、留学生活がスムーズに進みます。先生や講師がアクティビティの際も常に付き添い、生活面で困ったことがあっても日本人スタッフが対応いたします。
コストを抑えながらしっかり英語を学び、リラックスした環境で充実した留学生活を送りたい方に、フィジーは最適な選択肢です!
フィジー留学の特徴
フィジー留学は、フィジーでの生活を通じて英語を学び、異文化交流を楽しむ留学プログラムです。特に中学生向けに設計されており、13歳からの単独渡航可能です。
アットホームな学習環境
小規模なクラスで個別指導が受けられ、温かい雰囲気の中で安心して学ぶことができます。グループレッスンは最大6人までのクラスとなり、一人一人の発言の時間をしっかりと設けられるように設定してあります。講師やスタッフとも距離が近いので、常に安心した環境で学習ができます。
滞在方法の選択肢
ホームステイまたは寮生活の中から、自分に合った滞在先を選ぶことができます。
ホームステイの場合は食事つき、寮滞在の場合は自炊での生活となります。
寮の種類も豊富で、1人部屋、3人部屋、4人部屋の選択が可能です。
多彩なアクティビティ
フィジー独自のボランティア活動やアクティビティに参加できる機会があり、学ぶだけでなく実践的な経験も得られます。
ほとんどのアクティビティが無料で参加できます。
〈産経スタッフからのコメント〉
アクティビティ参加費が無料の国や学校は非常に珍しいです。
観光系のアクティビティから、現地民と関わるボランティアに無料で参加できるチャンスはとても貴重です。
手頃な費用
1週間104,200円からというリーズナブルな料金で、質の高い教育を受けることができます。現地での生活費や食費も物価が低いため、コスパ良く留学することができます。
寮滞在で自炊をしても、ほとんどの方の月の食費は1万円未満です。
異文化体験
フィジーの美しい自然や文化を直接体験でき、友達を作りながら国際感覚を養うことができます。
現地の学校や施設を訪れ、日本語を教えたり、日本の文化や遊びを交えて交流を行います。日本ではなかなか得ることができない経験をすることができます。
フィジー留学のデメリット
1. 日本からのアクセス
日本からフィジーへの直行便は成田空港からのみ、毎週水曜日と土曜日のみ運行されています。
毎週月曜日入学のフィジー留学ではほとんどの方が、土曜日に出発します。帰国は深夜便で土曜日の早朝に日本着となります。
2. 交通の便があまり良くない
フィジーの公共交通機関は日本ほど整備されていません。バスやタクシーを利用することが多くなりますが、時間通りに運行されないこともあり、不便に感じることがあるかもしれません。特に地方に滞在する場合、移動手段が限られるため計画的に行動する必要があります。
3. インフラが発展途上
インターネット環境や水道・電気の供給が不安定なことがあります。特に地方に滞在する場合は、インターネットが遅かったり停電が発生したりすることがあるため、事前に確認しておくことをおすすめします。Wi-Fiが弱い地域もあるため、オンライン学習やリモートワークを考えている場合は注意が必要です。
4. ゴキブリや虫が多い!?
フィジーは南国のため、ゴキブリや虫が日本に比べると少し多い環境です。特に湿気が多い場所では見かけることがあるため、虫が苦手な人にとってはデメリットになるかもしれません。しかし、しっかりと対策をすれば問題なく生活できます。現地の宿泊施設では、虫除けスプレーや網戸を活用することで快適に過ごせます!
フィジー留学の価格プラン
授業料と滞在費
渡航 期間 | ホームステイ | 寮 1人部屋 | 寮 3人部屋 | 寮 4人部屋 |
1週間 | 93,600円 | 99,550 円 | 84,850円 | 78,200円 |
2週間 | 147,200円 | 159,100円 | 129,700円 | 116,400円 |
1ヶ月(4週間) | 254,400円 | 278,200円 | 219,400円 | 192,800円 |
3ヶ月(12週間) | 683,200円 | 754,600円 | 578,200円 | 498,400円 |
記載料金は税込価格での記載となっております。
ホームステイには平日朝夕2食、土日祝3食の料金が含まれています。
寮滞在の場合は食事はすべて自炊となります。
その他の費用
・入学金:23,000円(税込み)
・送金手数料:3,000円(税込み)
・ビザ申請/手続き料:29,500円(税込み)
※2週間以上の渡航には学生ビザの申請が必要ですが、学校が代理で申請を行います。
・航空券 12万~20万(往復)
・海外旅行保険 1万/月
フィジー留学に向いている人
海外での生活を経験したい方
英語力をコスパ良く上げたい方
アクティブで新しいことに挑戦する意欲がある方
異文化交流を楽しむことができる人
ボランティア活動をしたい方
フィジー留学お申し込みの流れ
お問い合わせ
LINEまたはクイック見積もりでご希望の留学時期や期間をお伝えください。
留学のプランを一から一緒に作成することも可能です!
留学プラン確定
Zoomまたはお電話、LINEで学校の詳細説明やご案内をさせていただきます。
お申込み
授業料の納入後、申込書をご自宅に発送いたします。
申込書のご返送をいただきましたら、弊社にて学生登録を行います。
入学案内のご送付
お申込み完了後、学校よりお客様へ入学オリエンテーションの資料やガイドブックが届きます。
持ち物や入学当日の流れを把握いただけます。
渡航
申し込みがすべて完了し、いよいよ出発です。
現地の空港に到着すると、日本人スタッフが出迎えてくれます。
スタッフと共に、SIMカードの購入や換金を行います。
フィジー留学の体験談
Aさん(13歳、女性、中学1年生)
フィジーに留学した最初の週、ホームステイ先のファミリーに温かく迎えられました。家族と一緒に地元の料理を作ったり、フィジーの文化について教えてもらったりする中で、英語を自然に学ぶことができました。学校では友達もでき、放課後にスノーケリングやビーチでのバーベキューを楽しむことができたのが最高の思い出です。フィジーの美しい自然に囲まれた環境で、英語力だけでなく、自分自身も成長できたと思います!
Bさん(14歳、男性、中学2年生)
フィジー留学では、毎日新しいことに挑戦できる楽しい日々を過ごしました。特に印象に残っているのは、学校のボランティア活動で地元の子どもたちと遊んだことです。言葉は通じなくても、一緒に遊ぶことで仲良くなり、素晴らしい友達ができました。また、週末には家族と一緒に観光地を訪れ、美しいビーチや滝を楽しむことができました。フィジーでの経験は、私にとって忘れられない経験になりました。