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Q&A

忙しいビジネスパーソンの皆様が、いかに英語を早く、簡単に身につけ、仕事の場で使いこなせるようになり、英語を楽しんで継続できるようにするか? について考えて、田中名誉教授と共に新たな教材を開発しました。
日本語を意識することなく、ネイティブと同じ感覚で基本的な動詞を使えるようになり、そうすると、その動詞を使って、いろんなシチュエーションで自分が言いたいことを表現することができる。
翻訳家が最も重視しているのは基本語。基本語なしには、真の上達は臨めません。
今回のメソッド自体は、これまでの田中先生の書籍では披露されてきましたが、教材で知識を学習(インプット)しながら、それを会話練習として実践(アウトプット)できる機会を提供するオンライン英会話はありませんでした。
その予定です。少しでも今回はその第一歩です。今後、今回、より多くのビジネスパーソンの皆様が、仕事現場でタスクをハンドリングできるために必要な教材(例えばミーティング、プレゼンテーションの場で使えるスキル)を田中先生とともに構想中です。
学習時間に限りあるビジネスパーソンの皆様が、最低限の基本語を身につけるだけで、短時間で仕事の場で使いこなせるようになることを狙いとした教材ですが、基本語の修得はもちろん、受験を控える中高生の皆さん、日常英会話を目的にした皆さんにも有効です。
はい、通用します。英語力のかなめは基本語力だと、田中先生は言います。
以前、田中先生が英語のプロである翻訳家達にセミナーした際、何が難しいか?との質問に対して基本動詞や前置詞があがりました。英語力トップクラスの人たちでさえも、基本語力の大切さを強調しています。

また、英和辞典には2000ページでおよそ10万語の英語が載っていますが、仮に基本語を500語としたときに、辞書の50%以上、つまり1000ページ以上も占めていることが分かりました。このことから、基本語をちゃんと修得すればほとんどの場面で通用する言えます。基本語力が脆弱だと「砂上に楼閣」、基本動詞、前置詞、それを組み合わせた句動詞なくして、英語力は成り立ちません。
言語活動は自由にその都度作りだす自由表現と、ほとんど言い方が決まった慣用表現の両輪で成り立っています。実際の会話では、「どうも」「大丈夫ですか」「よろしくお願いします」「こんなことを言っては何ですが」などの慣用句が頻繫に使われていますので、基本語だけではなく、慣用表現力を身に着けることも英会話学習に必要だと考えています。

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